長男はとにかく真面目で、二男はお調子者、三男はとても穏やかなタイプと本当に様々なのですが、兄弟三人はとても仲良くしています。

この度長男に次いで次男も中学受験をすることになったのですが、真面目一徹でほとんど手が掛からなかった長男とは違い、二男の中学受験は難航を極めました。
本人に集中力がなくすぐふざけてしまうので、全く勉強がはかどらなかったのです。そこで始めは長男と三男に、二男が勉強に集中できるよう、構わないであげてほしいとお願いしていました。
しかしそれでも全く二男のおふざけは直らず、これはもう受験は無理かもしれないと半ば諦めた程です。
しかし二男の本当の気持ちは、勉強ばかりで兄弟との接点がなくなり、寂しいからこそふざけていたのです。
その気持ちを敏感に見抜いたのが長男で、勉強会と称して二人で勉強をするようになりました。
また三男も勉強が終わった後は二男を積極的に遊びに誘うなど、それぞれが気遣いをしてくれたのです。これが大正解で、二男は勉強の時は落ち着いて取り組むようになり、成績もぐんぐん上昇して行きました。
親の目で見ても分からないことは、案外兄弟である他の子が分かったりするものです。
なので両親だけで頭を悩ませるだけではなく、他の子供にも手を借りることは、中学受験においてとても大切なことなのではないかと思います。
