こんにちは 食セラピスト 松尾です。

 

令和初の台風が発生しましたね。

 

私は何か行動を起こす度に、暴風雨だの雷雨だのに

見舞われるんですが、令和初の台風が

よりによって私の誕生日に合わせてくるとは、、、

 

引きが強すぎる(笑)

 

 

 

それはさておき、

 

ゲノム編集食品の表示は結局見送られたのですね。

3月の時点で表示を検討しているという話でしたので

どうなるのかな、と思っていたんですが、、、。

 

 

 

ここでゲノム編集って何?

 

という方のためにざっくりすぎる説明を試みると

 

まず、従来からある遺伝子組み換えと何が違うのか

 

 

遺伝子組み換えとは

A生物のDNA(生物の遺伝情報を伝えるDNA

というらせん状のひもです)を

B生物のDNAの一部と組み換える技術です。

 

農業分野では

この技術の登場によってそれまで膨大な

手間暇がかかっていた種の交配技術にたよらず

望ましい種を作り出すことが可能となりました

ということです。

 

ゲノム編集とは

外因性の遺伝子を追加・挿入、遺伝子変異を修正、

削除できる最新の遺伝子工学技術であるそうで、

ようは「DNAを単純に組み換えるのではなくて

その中で編集できる」

ということなのです。

 

実際にもう研究段階ではありますがこの技術での

最も有名な成功例は筑波大学が

開発したトマトだそうです。

画像はイメージです

 

この辺りは最新技術であるので安全性はどうなの?

というところが、我々消費者は一番気になりますよね。

ちょっと下記にAGRI JOURNALさんの記事を抜粋し

ますと

 ずばり、ゲノム編集の
メリットって何?

人と環境への悪影響が少ないこと、短期間で

品種の確立が可能であること、生産者・消費

者が利益を享受できること。

ゲノム編集により得られる結果は自然界でも

起こりうること、という点と密接に関係している

のですが、摂食した人の健康や環境に対して

、悪影響を与える可能性が低いのが最大の

長所です。ゲノム編集により生まれた作物

は、従来的な手法で生まれた作物と区別が

つかないという事実もあり、ゲノム編集され

た作物は相当程度に安全であると考えています。

日本種苗協会会長
カネコ種苗株式会社代表取締役社長

金子昌彦氏

AGRI JOURNAL 2018/12/26より抜粋

 

ということのようです。

そして、この技術に対しては

今年3月の時点で厚生労働省が食品表示に

ついては消費者団体の要望を受けて

消費者庁と協議していたのですが、

「従来の農産物との違いを科学的に

検証できず、義務違反の特定は困難」

として、表示義務化を見送り、

開発者への届け出も求めるが義務ではなく

 

今夏に普通に市場に出回るのだそうです。

 

 

 

 

「とうとう、来るところまで来たのかな、、、」

 

というのが私の感想です。

 

誤解のないように言っておきますが、

私はゲノム編集技術というテクノロジー自体

を否定しているのでは

ありません。

 

どのような技術であっても、開発者の

意図のいかんにかかわらず

 

それを応用する人間の意識一つで

良くも悪くもなるということです。

 

食に関わるものとして

遺伝子組み換えで思い起こすのが

グルテンの問題です。

 

遺伝子のDNA は簡単にいうとタンパク質をつくる

設計図なので、そこにはアミノ酸の種類、数、配列、

立体構造などタンパク質合成に必要な情報がすべて

つまっています。

 

小麦グルテンの問題は

度重なる遺伝子組み換えの結果

グルテン(タンパク質が主成分)が人間の体に

悪影響を与えるようになり、

結果アレルギーのリスクが増大してしまった。

ということでしたね。

 

 

 

アレルギーは未消化タンパク質に対して

起こることが多いのです。

 

 

この人間の肉体を構成するタンパク質の性質を

決める遺伝子情報を組み換えたり、編集したりして

得られる食物は

本当に大丈夫なのか

十分に検証されてきたんでしょうか?

 

そしていちばん大きな問題は

 

 

利権の問題ですね。

 

遺伝子組み換えは早く生産でき、

病害虫に強い種を

生み出すことが目的で行われていたところに

大資本がからんで

特定の除草剤にも耐性のある種(タネ)

が生み出され

種と除草剤をセットで売る。

 

種の独占が起きて

今や生産されている小麦の多くが

原種とは似ても似つかないスーパー小麦です。

除草剤であるグリホサートには発がん性があります。

 

こうやって

経済性や効率性を重んじていた結果

カネや利権や独占の状態が起こり

結果、

その成果を人体が被る。

 

この悪循環があるままに

使いようによっては諸刃の剣となる

新しい技術を入れて行って

 

 

 

本当に大丈夫なんでしょうかね?

 

 

 

ダメでしょう、マジで。

 

 

人の意識が変わらないと。

 

 

 

 

私たちは被害者ではありません。

 

 

求めるから

 

「在る」

 

のだと思います。

 

経済や儲けを先に考えることはもう

やめないと。

いきすぎた効率性や優劣を決めつける意識

転換しないと。

 

 

この世の中を変えていくのは

一人一人の意識の転換しかないと思います。

 

 

それがいつか大きな力になると

私は信じたいです。

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

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