息子1歳2ヶ月。まだ発熱したことがないのだが、先日ショッピングモールのオモチャ売り場で、鼻水べっちゃべちゃの、鼻の穴が黄緑色でカッピカピの女の子と一緒に、くもんの立体日本地図をぽいぽいして遊んだあの日以降、息子も鼻水でべしょべしょになった。


やった。やっと風邪ひいた。
風邪引かないに越したことないのだが、免疫力を付けるためにもそろそろちっとは熱出た方がいいんじゃないのかね?と思っていた。


熱はないが、たまに咳やくしゃみもしてる。引いてる。引いてるぞ風邪!!病院行くぞう!!


たまたま仕事が休みだった夫も一緒に、3人で隣町の病院へ行ってきた。ただの鼻風邪ごときに父母そろって受診とかどんだけ過保護な中年夫婦なんだろう。まあいい。何とでも思うが良い。


小児科の待合室。今までも来たことあったが、予防接種専用の時間帯だったので、具合悪そうな子供と一緒になることはこれが初めてである。


あの子もこの子も熱があるようで、マスクをしてグッタリしている。親も心なしか疲れた表情に見える。看病であまり寝てないのだろうか?仕事も急な休みをもらったりして、気を遣ったりもあるだろう。


そんな中、鼻風邪ごときに2人揃ってのこのこやってきた我々夫婦。バカ夫婦とか思われてそうだな。あの夫婦けっこう年いってそうじゃない?あー、年取ってからの初めての子供ってやつ?かわいいんだろうねー。かわいくてたまらないんだろうねー。2人とも付き添いしちゃってさ。とか思われてるんだろなと被害妄想に耽ることしばし。


息子の名前が呼ばれて診察。
聴診器を当てられただけで息子発狂。
大音響の中、「…で、……風邪です。…ですが……喉も少し赤く……唇の…37度ないならお風呂に……出たら座薬……では外で…下さい」という感じに先生の言葉を聞き取り、


「風邪です。喉も少し赤くなってますね。唇のブツブツは心配ないです。37度くらいの熱ならお風呂に入って大丈夫ですよ。熱が出たら座薬を出しときますので、それで解熱して下さい。では診察終わります。外でお待ち下さい」と解釈した。


外の長椅子で涙と鼻水でべっちょべちょの息子に服を着せながら
「もー。そんなに泣かないでもいいじゃん。お薬もらったからねー」
息子「アンパン!」
「ん?」
ドアを指差して「アンパン!」


診察室の入口にアンパンマンの絵が飾ってある。
アンパンアンパン連呼する息子。


今日いきなりアンパン(マン)言えるようになった