夏休みと色々思うこと

残暑お見舞い申し上げます

８月も後半ですね

今、家族で台湾に来ています

当初、夏休みの計画はヨーロッパ方面を計画していたのですが、相次ぐテロや…何より私自身の身体的な不安から、何度か訪れ、家族もお気に入りの地、台湾にしました。

前回訪れたのはちょうど1年前。

その時とは、明らかに体の調子が異なります…

意地っ張りで強がりの塊の私ですが…認めざるを得ません…

屋内で坐位で過ごす分には、痛みやその他の体の不調は忘れているのですが…

いざ屋外へ…となると…ほんの少しの歩行でも、腰がキシむ…息が切れる…

私の体がこんなんじゃなければ、内容盛りだくさんで、もっともっと楽しいはずの旅行なのに…

ごめんよ…旦那ちゃん

ごめんよ…息子くん

出発前の私のこの旅行への正直な気持ちは、楽しみよりも不安の方が大きく…

だけど、何度か訪れている台湾ならば、あれこれ旅先で欲張らず、美味しい物をたくさん食べて、ホテルでノンビリして、日本での現実を忘れる時間を持てるのでは…と思いました。

でも、

思うようにならない自分の身体の調子から、ついつい悲しい現実に引き戻されてしまう…

ふぅー…これが現実なんだなぁ…と…。

旅行に関しては…

婦人科のドクター、緩和ケアのドクター、共に笑顔で送り出してくれました

長年の治療の影響とポンの勢いから、肝機能数値、腎臓機能数値、そしてCA125マーカー値、急激に悪化中です

この状況の中、ドクター達が旅行を認めてくれた心中は、これまでのものとは大きく異なるという事は容易に察しがつきます

体調の変化に気持ちが付いていかない状況ですが、でも、まだまだ粘って、やれることを見つけて、喜びを見つけて、幸せを感じて…過ごして行こうと思います。

５日間の滞在。

マッサージ4回、耳掃除、足裏角質ケア

ホテルでのspaは、1日に2回も行ったり

たくさんのリラックスタイムを過ごせました

ランチは、評判の良い小龍包のお店を食べ歩き、

ディナーは、鉄板焼きや火鍋を満喫

心身ともにパワーチャージ万全です

帰国後直ぐの入院治療

前向きな気持ちをkeep出来ますように