２年経過
大変ご無沙汰しております
前回の更新から半年近くたちました
実は前回の記事の翌日、久々に自転車に乗ったのですが
帰宅したと同時に携帯に電話が入りました
発信者を見ると兄
今までほんんどかかってきたことがないので、その瞬間に嫌な予感
内容は予想通り母の訃報
やはり自転車への復帰は歓迎されていないのかと
何も相当久々に乗った日に亡くならなくても・・・
そんなこともあり、今年も自転車への復帰はなくなりました
では、来年は？
正直、気持ちが完全に薄らいでしまった感があります
実は引っ越ししたことのより、自分が使える部屋を子供に奪われ
とりあえず自転車は息子の部屋に置かせてもらってはいるものの
その他の自転車関連用品は収納の中
しかも、収納のほとんどをそれらが占めてしまっているため
嫁からはかなりのブーイング
ローラー台、ホイール等、処分するしかないかなと思っています
自転車の処分はさすがにまだ決心できません
そのうち乗る時があるかなとか、息子が乗るかなとか
そんなことを考えるとなかなか決心はつきません
自転車に乗っているときは、車への興味はほとんどなくなっていましたが
最近はまた車の方へ興味がいきます
これは、もう自転車乗りではない証拠かもしれません
来年もその後もないかもね(笑)
事故、手術、退院から２年が経過しました
寒くなるこの時期はやはり調子よくありません
手足の動きは確実に悪くなります
まあ、これは仕方のないこと
これから一生背負っていかなければならないハンデです
自分の人生として受け入れて生きていくしかありません
それだけひどい怪我であったということ
それでも生かしていただいていることに感謝するほかありません
仕事ができること
お酒が飲めること
おいしいものも食べられること
自転車以外でも楽しめることはあります
これから、自分の身の丈に合った趣味が見つかるかもしれません
次はその新しい趣味を楽しめばよいだけ
それでいいのではないかな・・・
本格的な夏が来る前に
梅雨入りしたが、雨はさほど降っていない今日この頃
自転車に乗るにはいい感じの気候ではないだろうか
頸髄損傷の後遺症により、寒いと全く体がいうことを聞かない
手足の硬直した感じが強いからである
どちらかといえば暑いほうがまだましな感はある
しかし、体温調整がうまくいかないところもあって
あまり暑すぎるのもよろしくない
だからこそ、自転車に乗るなら今の時期がいいような気がする
実は先週少しだけ跨ってみた
近所を普段着で乗ってみたのだが、案外感じは悪くなかった
頭で想像していると、必ず恐怖心が先に来る
特に下りをイメージした場合
しかし、実際に乗ってみると案外普通に走れた
足りないと感じたものは筋力と体幹
これはトレーニング？リハビリ？でもう少しは何とかなるのではないか
そうすれば、平地とかならある程度の距離は乗れるかもしれないと思った
あとの懸念材料は手の動き
一番後遺症が残っている部分
機敏な動きや少し大きめの動きは少々きつい
左手のシフト、つまりフロントのシフトチェンジは全く論外な動き
右手も動かすのが億劫となり、こまめなシフトチェンジはやる気が起きない
電動だとかなり楽になるかなと強烈に感じた
まあ、自転車にこれ以上お金をかけるわけにもいかず
先立つものもない状況なので、電動投入なんてことはないのですが（笑）
とりあえず、ちょっと走ってみたくなったような気がします
時速２０キロまでしか出しませんけどね
ジャージ
ジャージのことで少し考えさせられることがあった
自分が所属している？所属していた？チーム
レッドシューズ、通称ＲＳ
ピナレロをこよなく愛する神奈川県の自転車乗りが中心となって結成
当然みんながピナレロ乗り
しかし、時間が経ち、規模も大きくなって
中にはピナレロを卒業した人
ピナレロ乗りではないが、人の繋がりで加入している人
最初の状況と多少変化が生じているようだ
単に気の合う仲間が集まって走る分には何の問題もないと思う
しかし、ジャージについては若干の違和感がある
ジャージにピナレロのロゴやピナクラブのロゴが入っているからである
ピナクラブは基本ピナレロユーザーの集まり
それらのロゴが入ったジャージを着て
他のメーカーの自転車に乗るというのはどうなんだろうか
自分なら他のメーカーのロゴが入ったジャージを着て
ピナレロに乗るなんて無粋なまねはしたくない
車で例えるなら、
トヨタ車にニスモ、日産車にトムスのステッカーを貼って走っているようなもの
気の合う仲間が集まり、その後ジャージを作ろうという流れになるのは全くもって自然な流れだと思う
ピナレロ乗りが集まったチームならジャージにピナレロのロゴを入れたいという流れも本当に自然だと思う
そのために尽力してくれた方々には本当に感謝しているし、頭が下がる思いである
だからこそ、自分もジャージには思い入れがある
ピナレロ乗り以外の方がジャージを着るのであれば、ロゴは外すべきだろう
もしくは別チームとして別のジャージを作るとか
まあ、自分の心が狭いと言われればそれまでで、中には不快な思いをされた方もいるかもしれないが
まだ一度もジャージに袖を通せていない奴の僻みと聞き流してもらえれば幸い
そんな細かいことを言ってる暇があったら早く乗れよとお叱りの声が聞こえてきそうなので、これくらいにしておきます（笑）
iPhoneからの投稿
四月
今から四年前
そして仲間と出会った月
今から二年前
早いものだ
事故により、まともに乗れることが今後一切ないことは明らか
これは、しっかり自覚しないといけない事実である
でも、今後どう向き合うのか等々
自分の気持ちを確かめる意味でも
もう一度乗ってみることも必要かな
iPhoneからの投稿
一年五ヶ月
体調は厳しい寒さもあって、
手の痛み、足の硬直が出でいる状況
これからも冬はずっとこんな感じなのだろう
先週、先々週と横須賀の温泉施設に行ったが
やはり温泉はいいですね
その日は痛みがかなり軽減します
暖かくなれば少しはましになるかなと
早く春が来てほしいものです
さて、自転車については当然乗っていません
こんな状態でロードとかに乗ったら
危なくて仕方ないでしょう
しかし、暖かくなったら乗りたい気持ちはあります
ゆっくり、マイペースで
休憩しながら
美味しいもの食べながら
そんな感じで乗れればいいなと思います
ヒルクライム等レースは今後一切出ることはないですが
平地をのんびり走るのも悪くないでしょう
それがこれからの自分の身の丈にあった最大限だと思っています
iPhoneからの投稿
2013年
昨年は何かと自重の一年でしたが、
今年は一段ギアを上げていければと
とりあえず、ざっと一年の目標
自転車に関してですが、
1～3月、体力作り
4～10月、ポタリング再開
11～12月、休養？
あくまで体調次第ですが（笑）
とにかく、何事も前向きに
頑張ります！
iPhoneからの投稿
2012年
今年一年を振り返ると
間違いなく、人生で一番しんどい一年だった
昨年の事故による入院、通院
三か月強の休職から復帰した一年
なかなか大変だった
正直、一月によく復帰できたなと
素直にそう思う
おかげで、仕事上の不利益も最小限に止めることができた
自分を褒めるのは好きではないが
今年はそこそこ頑張ったなと
自分自身に言ってもいいかなと思う
もちろん、家族や仲間には心から感謝している
特に仲間は適度な距離感をもって見守ってくれている気がする
急かすことなく、待ってくれている気がする
落車で遅れた選手を集団が待ってくれているように
本当にありがたいし、皆に出会ってよかった
まあ、自転車は今年は全休と途中から決めた
この判断は間違ってなかった
さて来年はというと
今はまだ分からないというのが正直な気持ち
まだまだ手や足の後遺症が残っている状況
おそらく消えることがないこれらを抱えつつ
いかに楽しんで自転車に乗れるか
そのためにまだまだやるべきことが残っている
来年は今年よりもよくなるはず
再来年は来年よりも
とにかく焦らずにやるとしよう
来年もよろしくお願いします
よいお正月をお迎えください
iPhoneからの投稿
健康であること
怪我や病気をして初めて
その大切さを心から実感する
事故から一年三か月弱
まだまだ快調には程遠い
もちろん、全回復は諦めている
しかし、少しずつでも
一滴ずつでも、長時間かけて
コップに水が溜まっていくように
少しでも全快に近づいていければ
しかし、神様の調整はすごい
遊びは無理でも
仕事をできる力は
絶妙な感じで残してくれてる（笑）
ありがたいことである
感謝！
寒いと本当にしんどい
手の痛みも半端ない
足のだるさも半端ない
足も動きが今ひとつ
左足はつま先が上がってないせいか
躓くような感じがまた多くなった
早くも春が待ち遠しい
自転車に乗りたい気持ちは
残念ながら、
かなり薄らいでしまったが、
また乗れば気持ちも変わるかな
乗れば体調もよくなる？
少なくとも悪くなることはないはず
「トラック一杯の薬より一台の自転車」
そんな諺が海外にはあるみたいだし
iPhoneからの投稿
12月
今年も残すところ一か月
去年の今頃は、退院して半月
自宅から病院へリハビリ行ってたな
あれから一年
本当に早い
あの頃に比べると体調は間違いなくいいのであろう
しかし、このところは寒くなってきて
手の痛みを強く感じ、
足のだるさも相変わらず
しかも足は寒いとかなり動きが悪い
硬直する感じで歩くのが辛くなる
事故から一年二か月ちょっと
体調的には
もう一年二か月ではなく
まだ一年二か月なのかもしれない
自転車は春先に少し乗れたが
ほぼ全休
まあ、今年は完全休養と決めていたのでいいのだが、
この調子だと来年も厳しいか
来年以降もどうなるかは分からない
今は横須賀まで自転車で行くことすら考えられない
自転車に乗ることのイメージできなくなっている
ただ、事故った時の恐怖感は鮮明に残っている
まずいな～
非常にまずい
そう思う今日この頃です
iPhoneからの投稿