夏休みをとって、旦那さんの実家に帰り、お兄さん家族と船釣りを楽しんできました。早朝は雨が降っていたけど船頭さんが時間をずらしてくれた御陰で小雨→曇り→快晴と天気は移り変わり、体力を温存したまま午後1時まで生きた車エビ(!)で甘鯛、真鯛、カサゴ、メバル、コチなどなどを釣りまくりました。

 小学校4年生の甥っ子がそれはそれははしゃいでて、しかもまたよく釣ること、釣ること。大人と同じだけ釣っていました。

 予想通り、甥っ子以外はみんなすごく日焼けしました。私のめがねはUVカット加工のガラスだったから、目の周りが白くて逆パンダ状態。北欧の人みたいでちょっと嬉しかったりして。ちなみに甥っ子は元々真っ黒だから変化がわかりにくかっただけ。

 20リットルのバケツ2杯分の魚を近所の魚屋さんが2000円でさばいてくれて(やすい!!!)、その後は煮付け、唐揚げ、甘酢漬などなど自分でできる限りの料理をさせていただきました。刺身は無理だったからお姑さんのお友達にお願いし、その人も呼んで大宴会。普段私は使えない嫁と思われてたみたいだけど、「なんだー、できるじゃん。次回からお願いねー」ですって。

 とてもいい息抜きになりました。仕事、たまってるけど、大丈夫。十分に充電してきたから。本当に楽しかったー。
 先日、同職種の女子会ランチを楽しんだ後、仕事の会に参加しました。

 後輩達のプレゼンが数題、その後に特別講演という流れでした。特別講演では、偉い先生だからものすごい業績の話をしてくださるわけだけど、悩める若手(といえるか難しい年齢ですが)の私は、あえて物事を統合的に考えるにはどうしたらよいですか、と質問してみました。

 データはある、でも点と点を結ぶようなデータである。そこをいかに俯瞰したらよいか。お答えは、自分の特異とするところをこつこつ攻めていくのがいいでしょう、というのがお答え。

 近道なんてないんだ(こつこつ愚直に、が間違ってないんだ)、を再確認した日でした。
 朝から休日出勤し、一人で実験。アイデアはばっちり、でも機械の使い方を間違えて5時間がぱー。回復できる失敗だったから、今度はマニュアルで試してみた。すると、こんどは試薬の順番を間違えて、全てがパー。脱力感はとてつもなく、午後9時にとぼとぼ帰宅しました。今日。家でデスクワークをしようとPCを持って帰り、たまった洗濯物を洗いつつ、掃除しなきゃなーと思いつつ、3度目のNHK BSプレミアム エベレスト登山特集をぼんやり見ていました。ぐだぐだしてたって、始まらないし、9月10月は猛烈に忙しい月だから、今のうちに仕込んでおかないと!重い腰を上げて始めたのが、まずブログアップ。普段頻繁にアップしてるわけではないけど、準備体操のようなもので。

 話は変わって、先日、若い友人がカナダへと旅立つ前に挨拶に来てくれました。とてもambitiousな人で、1,2年の目標、3年後の立ち位置、その後のこと・・・。彼ならキットできる!そう思わせる人でした。私も立ち止まっていてはいけないのだー。近道なんて、ないんだーーー。
 40歳を目前にしてますます仕事が楽しくなってきました。私のしていることは、自己満足でしかないかも知れないけれど、それを許容してくれる仲間がいて、知らないことを知ることができて、とても楽しいです。自分が仮説を立て、それを検証する。業績が出ないとお金がもらえないから研究が苦しくなるけど、誰かを頼るのみでなくそれもまた自分の責任。気の合わない人やいらっとすることももちろんあるけど、それも特別なことではなく、どこででもあることで、気にかけるほどのことでもないし。

 まだ何も始めていない頃は業績を出さねばならないことに恐怖感をもっていたけれど、精一杯がんばって業績が出ないのなら、そのやり方が間違っていたってこと。周りの人に聞いて(聞く相手も大切だけど)、自分なりに考えてこなしていくしかない。

 私は頭がいいわけでも、飲み込みがよいわけでもないけれど、好きなことは飽きずに続けて没頭できるし、単純な作業の繰り返しは苦にならないし、今までの仕事では早く取りかかり始めたら大体そこそこの結果を出すことができてきたし。早く始め、早く失敗し、早く軌道修正をする。近道なんてないんだよね。

 年を重ねるにつれて失敗もまた楽し。
仕事かたがたスェーデンに行ってきました。

初一人海外です。

緊張しましたが、終わってみたらものすごく心が満タンになってました。

 非日常にひたり、何か起きたらそれは全て自分のせいだと割り切り、一方、全て自分のペースで時間を使い。午後4時ごろから1時間ほどお昼寝、夕食は食べたり食べなかったりで午後8時には就寝。おかげさまで、時差ぼけも大丈夫でした。

 ヨーテボリ→ウプサラ→ストックホルムと移動しました。
 
 スェーデントップ3の都市をそれぞれ楽しみました。胸にタトゥーの入ったマクドナルドの店員さんでさえばしばし英語を話すスェーデン。こちらの英語力のなさはさておき、買い物などで困ることはありませんでした。道に迷っても、だいたい平べったい町なので、川や運河、高い建物と太陽の位置(なんたって白夜ですから。)、そして地図があれば(かつ優しそうな人を見つけて道を聞く。)大丈夫でした。

 ヨーテボリでは完全に一人旅、ウプサラからは知人を訪ねて。とても親切にもてなしていただきました。

 私がいる場では、皆とは英語で話し、席を外すとスェーデン語。誰かのブログで読んだことがありますが、ニューヨークでヒスパニック系の移民のおうちに取材に行ったときのこと。幼稚園くらいの子供がスペイン語で両親に話しかけたとき、「このかた(取材に行った、日本人[NY在住])は、私達の言葉はわからないの。だから、あなたも、皆と同じ英語を話しなさい」とぴしゃり。だったそうな。つまり、礼儀として。

 また、以前、英会話の先生にいわれたことがあります。「日本で買い物をしている外国人が店のなかで何か文句を言っている。君ならなんと言って話しかける?」という問。正解は、まずは日本語で用件を聞く、でした。日本にいるのだから、日本語で聞くのが礼儀、だそうです。

 ちなみに、私はアメリカ出張から帰るとき、予定の飛行機が大幅に遅れ、コレでは国内の乗り継ぎができなくなるため、共同運行の他の飛行機に切り替えてもらいたく、カウンターに行ったとき。必死で英語で話していると、金髪碧眼のお兄さんが流ちょうな日本語で「日本語で、もう一度お願いします。」とおっしゃった。

 お粗末様でした~。


写真はウプサラ大聖堂。ウプサラ大聖堂 
超おごそかで、素晴らしかったです。
10か国語以上のリーフレットがあり、日本語版もありました。
週末、北海道へ出張してきました。
幸い天気もよく、いい意味でブレインストーミングもできて、
おいしいジンギスカン料理もいただけました。
中ジョッキといっても800mlもあるビールを、ちびちび飲みながら、
上司と女子の離職をどうしたらとめられるかを相談しました。

やはり、だんなでしょう、という結論に。
旦那が許せば、働くことができるし、
旦那が許さなくて、本人が仕事し続けたら、家庭崩壊に成っちゃう。
・・・。
では、私は旦那さんに恵まれた種類の人間ですね。

今日は上司と同僚のお別れ会でした。
最初こそ微妙な盛り上がりかたでしたが参加者が続々と集まってにぎやかになりました。
私は明日の出張があるのでアルコールなしで。
「で、君のフューチャービジョンは?」とボスに聞かれ、
目の前の足下のことしかイメージがわかないんです。
とこたえると、
「高い山に登りたいとする。そのためにトレーニングを積むことも大切だけど、一番いいのは、その場所まで行ってみて、目で見てチャレンジしてみたらいいんだよ。できなかったら、ああ、力不足だなあと思ったらいいんだから。」というお言葉をいただきました。
仕事は成功しなければならない、もうけなければならないという脅迫観念を持っているので、
失敗をおそれ、小さく小さくしか進めない。

でも、やってみなさい、と。

ありがとう、ボス。
2年間でしたが、本当にいい経験をさせていただきました。
いつまでもお元気で。
私は10年前に白血病になりました。
幸い弟から移植を受けることができて、今はふつうに生活できています。
治療もきつかったし、家族にも迷惑と心配をかけた。

病院で知り合った友達、同室者、家族会で知り合った同病の方々。
元気になった方も、そうでないかたも。
でも、時々思います。
なぜ、私は生きていて、なぜ、彼らは死んじゃったの?
泣けてきます。でも、腑に落ちるこたえは、みつかりません。

東日本大震災。
私の住んでいる地域では、直後から今日に至るまで、
物流も含めてほとんど影響なく過ごせています。

思わずにはいられません、
なぜ、私は災害に遭わずに、彼らは災害に遭っちゃったの?
もちろん、なぜ?に対する答えは、みつかりません。

でも、いま生きていることに、意味があるのではないかと。

怒ったり、笑ったり、
悲しかったり、うれしかったり。
好きになったり、嫌いになったり。
ストレスを感じたり、達成感を感じたり。
いろんな思い出を持っていたり、これから作っていったり。
失敗したり、成功したり。

与えられた命を存分に使わせていただくことこそが、
私たちの役割。
焦りも、苦しみも、悔しさも、感じられるのは生きているからこそ。
旦那さん、2週間の海外出張に出かけました。
サンフランシスコと香港です。
がんばってきてね。
トラブルに巻き込まれませんように。
あなたの仕事は、みんなが見てるからね。

彼が帰国したら2日後に今度は私がスェーデンへ。
初ひとり海外です。
いま、プレゼンの準備中。
今日中にポスターを作り、17日締め切りの書類を完成させ、
夜にはセミナー用のパワポ骨子を作らなきゃ。
何日か寝かせないと自分のものにならないからなあ。
今日中にできるかなあ。

今まで出張は
プレッシャー:90%、
日常の雑務から離れられる喜び:8%、
旅の喜び:2%
こんな感じでしたが、

最近は
プレッシャー:50%、
知らない誰かとネットワーキングできる喜び:40%、
旅の喜び:10%
といったところでしょうか。
プレゼンの準備は自分が日々行っていることを、
深く深く掘り下げて自問自答するよい機会。
誰かと話をすることで思いもよらなかった方向性を見つけることができる。
だから出張は楽しくてたまりません。

・・・準備が万全だったら、だけど。

去年のバンクーバーの時は時差ぼけで大遅刻したし。
気をつけねば。

さあ、仕事、再開再開。
昨日、指導している学生君のプログレス発表がありました。
実験は彼らにまかせ、データ解析と裏付けの理由を考えるのは私。
2週間前に方向性の確認と、前々日と当日にプレゼンの予行練習。

ちょっと私のカラーを出しすぎたかなあ、と少々反省しました。
でも、学生君も何回も声に出してプレゼンの練習をしてきたようで、
自分の言葉で話せるようになっており、活発な質疑応答に発展して、すばらしい時間を過ごせました。

いままで、ひとりで(せいぜい直接の上司と二人で)データを共有して一喜一憂していましたが、
学生君と苦労をともにするのもいいもんだなあと思いました。
指導しがいのある学生君なら、ですけど。

指導の方法はいろいろ。
主人はある程度自主性に任せて深く考えさせるスタイル。
私はがっちり自分の考え方を共有させた上でデータを解析させたいタイプ。

どっちがいいのでしょうか?