観光名所のアユタヤ遺跡群(歴史公園)は周囲をチャオプラヤ川で囲まれた中州に位置します。島の内側を自転車で一周してみました。国鉄アユタヤ駅の対岸からスタート。一周約11kmで、タイ焼きのような形です。屋台、タイ食堂、カフェはもちろん、市場、官公庁、学校、遺跡、お寺などタイの日常風景を肌で感じることができます。

 

チャオプラヤ川は頻繁に増水や氾濫するためか、日本のような河川敷はほとんどなく、川沿いサイクリングコースもありません。幹線道路は舗装はされているもの路面状態が良いとは言えず、車やバイクの交通量も多いため、ファミリーやカップルでのサイクリングには不向きです。(島の中心部は観光名所が多いため、自転車専用レーンがあります)

 

 

島の輪郭がタイ焼きだったのでGPSアートを試してみました。Googleマップでおおよそのあたりを付け、目、唇、エラはなんとかできたもの、途中で雨が降ってきたので鱗や背びれは断念。特に背びれのエリア道路が格子状になっていたので残念です。。探検気分が味わえて楽しい休日を過ごすことができました。

 

 

アユタヤの観光名所の一つにポルトガル村があります。記念館に昔のアユタヤ島の地図が展示されていました。洪水が多い割には島の輪郭が現在とそれほど変わっていないことに少し驚きました。

 

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GPSログはスマホ単体でも取れますが、アプリによってはログ記録中は他の機能が制限されます。異国ではスマホが命綱ですので(特に迷子対策)、バッテリ消費をできるだけ抑えるために、GPS付き腕時計を使っています。私はSuuntoとFitbitを愛用しており、バッテリの持ちがいいSunntoのスマートウォッチはサイクリング用、小型軽量のFitibitはランニング用と使い分けています。ルート表示や活動量記録用アプリはSTRAVAが使いやすいです。GPSデータ(GPX)をエクスポートしたい場合はWeb版が対応していますので、他のアプリやGoogleマップにルートを描かせることが可能です。Reliveというアプリは衛星写真マップを斜め上空か見下ろすような角度でルート動画を自動で作ってくれて面白いです。Suuntoの標準アプリにも同様な機能があります。


 Reliveルート動画