大学を卒業して早11年。
お世話になった先生が退職されるとのことでパーティがありました。
11年ぶりの大学構内の景色がなつかしい。
そして、すれ違う大学生がみんなまぶしい。
大学時代というのは、その後の人生を大きく左右する時代なんだと思う。
当時はそんな自覚もなく好き勝手に過ごしていたけど。
サークルのミーティングでよく集まった場所。
入るかどうか迷ったテニスサークルのコート。
カルーアミルク飲み過ぎてリバースした公園。
よく歩いたペデストリアン。
初めて付き合った彼の住んでいた宿舎。
車を停めていた駐車場。
初めて合コンというものを体験した飲み屋。
やべぇ、心が痛ぇ。。
…とにかく、
大好きな先生に会えて嬉しかった。
純粋にアートやデザインと向き合う先生の熱に突き動かされた学生は私だけではないはず。
「あなたもまだまだ制作を続けなさい」と言われて、帰り道泣いた。
先生、ありがとうございました。
長年、お疲れ様でした。