こんにちは、Pillonピヨンです。
懐かしいこの店構え
以前は食品サンプルのあった場所 今は通りの人の流れが見えます
名花堂と言えば名花堂ランチ、もしくはビジネスランチ。いつも迷ったものですが、今回は母がビジネスランチ、私は野菜オムカレーをオーダーしました。懐かしのチキンバスケットは、今はもうメニューから消えていました。


人気メニューはビーフカレーとトルコライス!
料理を待つ間、店内を見学させていただきました。以前観賞魚の泳いでいた水槽は、5年ほど前から水質変化の関係で使われていませんでした。子どもの頃には料理が届くまで、飽きることなく魚を眺めたことが思い出されます。壁の絵もテーブルと椅子も当時のまま。本当に懐かしい空間に大人の身体で入り込んでしまったかのような錯覚に陥ります。


料理が届くと驚きました。ビジネスランチは本当に当時のままの姿でした。ただ一つ、ライスだけが富士山の形を模していました。野菜のオムカレーは大きなオムライスに食欲をそそる香りのさらっとしたカレーがかけられ、素揚げされた野菜、サラダが贅沢に盛られていました。


色がとてもきれいでした
素揚げされたナスやパプリカは、カレーにとてもよく合います。口に入れ、噛むとじゅわ~っと滲み出す油がナスの香りを運びます。パプリカは火が通り甘くなり、オムライスと一緒に食べようと思っていたのに、ついつい野菜だけで食べてしまいました。


オムライスに野菜がついているとかなり嬉しいですね
いよいよオムカレーです。オムライスのご飯はケチャップライスですが、薄めの味付けなのでカレーと相性は抜群。柔らかいトロトロの卵と一緒に食べると、まるで飲み物の様で噛むことを忘れそうでした。卵はケチャップライスとも合いますが、カレーとも合うんですよね。それらを同時に食べることができるなんて、本当に幸せを感じられるプレートだなぁと思いました。


おいしそうなケチャップライス
いろんな種類が食べられるビジネスランチと名花堂ランチ どっちにするかいつも迷いました
ただ焼肉だけは、昔はちょっと焼き過ぎでカリカリしていた部分もあったけど、今はすごく柔らかくて食べやすいということでした。カリカリの焼肉はそれはそれでおいしかったそうです。ただ年齢を重ねた今、焼肉も食べやすく、柔らかくなっていたことがとても嬉しいと言っていました。


見ていて感じたのは、サラダの量、付け合わせのスパゲッティなどが絶妙な量で、ビジネスランチの味を邪魔していないのに単体でもおいしいということ。これは昔と変わらず、ちょっと口直しをしたい気持ちを汲んでくれた料理人さんの心遣いが今まで続いているんだなぁと感じました。


普通では食べられない量だけど、少量ずつなのでどんどんいけてしまう
壁の絵まで当時のまま 漆喰は白でした
名花堂は富士の本町通りに面しています。都まんじゅうのある交差点の北側でとても分かりやすいです。駐車場は都まんじゅうの西側に1台分(No5)ありますが、オレンジパーキングと富士市交流プラザの駐車場に停めると30分割引チケットがいただけます。


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Instagramで有名な鬼嫁さんともお話してきましたが、名花堂を愛する気持ちが共振して少々興奮してしまったことは今ここでお詫び申し上げたいと思います。
店内には名花堂がパン屋だったころの写真があり、当時を知る人は昔を偲ぶことができます。
入り口入ってすぐのところにあるイスとテーブルは、初期の名花堂と同じテーブルクロスを使っているそうです。鬼嫁さんとお話をしていると、次から次へといろいろな記憶がよみがえってきてとても楽しいひと時を過ごすことができました。
テーブルクロスまで当時のまま
鬼嫁さんは名花堂を鬼のように愛するお嫁さんでした。昔からのお客様を大事に、新しいお客様も大事に…を心に接客を心掛けていると話してくれました。今度は父も連れて食事に行こうと思います。大事にしたい場所がまたひとつ増えました。
名花堂
所在地 富士市本町9-18
電話番号 0545-64-2552
営業時間 11時~15時 ラストオーダー14時30分
要予約(宴会のみ)4~6名要相談~22時閉店
定休日 火曜日
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2023-9の記事です






