田舎での暮らしを始めて2年目に突入。
最近は林業も関わらせてもらってます。



「鹿に食われとる。」山で働く方から耳にします。

山に入ってみるとポツリ、ポツリと木の根付近の皮がはがれてる。


木は冬になると凍結を防ぐために糖分を生成することがあるそうです。

人が舐めても甘いとか。

その甘い木が目的かどうなのかは不明ですが、

被害があるのは事実。実際にどれくらいの食害があるのか調べてみました。


調べたのは自宅から徒歩2キロまでの林道。



黄色のマーカー:杉(すぎ) 合計575本
赤色のマーカー:桧(ひのき) 合計236本

道路を散歩しならがら、一番近い木を観ていったところ・・・


角とぎ(雄鹿が角をこすりつけた跡)



食害(根っこ近くの皮を食べる)



が確認できました。


杉 合計575本中 角とぎ23本(約4%)、食害1本
桧 合計236本中 角とぎ5本(約2%)、食害60本(25%)


桧 食害25%!!!


なぜ驚いているのかというと、食害を受けた木は数年すると


このように根が腐ってしまうからです。

根が腐れば当然、木は倒れてしまいます。



杉や桧は山の地主が植えたもので、その人の財産です。

その大切な財産が鹿に食われているのです。

つまり、

銀行の預金や資産が食われているのと同じことが山で起こっているんです。



そして、こんな大切なことなのに、ほとんどの山主は気づいていません。

そして、この10年間、鹿の頭数は増え続けています。

きっと、未来の日本は山の景色が変わってしまうでしょう。


何かいいアイディアある方、意見をお聞かせください。



自分らでも何とかせんといかんよね。ということで、

鹿対策を次回、2016夏までにブログで掲載したいと思います。