毎日ピラティスがある生活 ~ BASI pilates × PHI pilates ~ -99ページ目

毎日ピラティスがある生活 ~ BASI pilates × PHI pilates ~

PHIピラティスから姿勢評価、運動機能評価、傷害予防学を学び
BASIピラティスからはピラティスの本質、専門指導法を学び
双方の長所を生かし、双方の短所を補いながら、
よりフィットしたピラティス指導をおこなっています。

「急がば回れ」
もともとは室町時代くらいの “歌” だそうですね。

このことば、
ピラティスっぽいなぁ。と感じます。

ピラティスは、
初めから派手な動作ができるわけではなく、
小さな動きからゆっくりと体に覚えこませていきます。
これに例外はなく、
覚えるスピードは人それぞれであったとしても、
基礎を習得していない人に対して、
応用をさせることは絶対にあってはならない。

その場では満足するかもしれませんが,
長い目で見たときに、
いつかはその事が不幸であったと気づく時がきます。

まさに急がば回れです。

ピラティスを実践している人の中で、
男性の割合はけっこう少ない。
ピラティス=女性というか、
ヨガ=女性というか、
そんなイメージをもつ人も少なくないんだと思います。

その時にふと思いついたのが冒頭にある言葉。
もしや男性は、、、
回るのが嫌いなのか、、?笑


からだは、
“理想” とされるバランスがあり、
それぞれ正しい関節の位置が存在します。
ただほとんどの人はそれを知らずに生活をしている状態。

これは、
日常生活だけでなく、
運動をおこなう人たちにとっても非常に重要なことで、
どれだけトレーニングをしても、
少しの骨格のずれや、
正確な関節運動ができなければ,
蓄えた力を「ロス」しながらパフォーマンスすることになります。

たとえば、「強い球が打ちたい」
球技に関わる人たちが一度は考えることだと思います。
足でしっかり踏ん張り、腹筋をしめて、
深い捻転から、一気に手や足を振りぬく。

もしこの中で、
骨盤の位置が正常でなかったら?
膝の角度がずれていたら?
肩甲骨の動きが悪かったら?
しめている腹筋は、実は見かけだけのものだったら?

どの場合も、
そのわずかな問題点から力が抜けていってしまいます。

逆に、
自分の癖を理解して、
日頃からそれを修正する取り組みをして、
その身体感覚の微調整が習慣になっているとしたら?
速いスポーツ動作の中であっても、
自然と正しい姿勢を維持し、
正しい関節運動の中でパフォーマンスができるはず。

正しい関節の位置を理解する。
からだの正しい動かし方を理解する。
運動するのにゴチャゴチャ考えるのは、
正直「めんどくせー」と思うかもしれませんが、、

長く現役であり続けることや、
怪我なくスポーツ活動を続けられる体でいるための、
とても大切なことなんです。

自分の体を管理するのはやはり自分です。
時には人の手を借りて、
問題を解決する事が近道な場合もありますが、
他人が一番自分のからだを理解しているなんて、
そんなの淋しいじゃないですか?笑

正しい姿勢、正しい関節運動、
一つ一つ丁寧に理解していくことが、
強いからだを手に入れる近道であることを知ってもらいたいですね。