ピラティスを伝えるのか、
それとも、ピラティスの知識だけ伝えるのか、
ある人は
「さすがピラティス指導者だね~」と言われ
ある人は
「あれはピラティスじゃない」
「あの人の指導はピラティスではない」と言われる。
ピラティスには、
たしかに画期的な運動療法になりうる根拠がたくさんある。
そこにある根拠は、
さまざまな運動に役立ち、
多くのクライアントを幸せにすることができる。
ただ、
むかしからピラティスだけを教え続けて、
自身もピラティスを毎日のようにやっている指導者と、
ピラティスを一つの便利な運動として使い、
色んなものをごちゃ混ぜにして、
都合の良いことだけを教えている指導者と、
この二つには大きな差がある。
しかもその差は、
言葉で言いあらわせないような抽象的なことも多い。
やっていることも一緒。
言っていることも一緒。
でも違う。ぜんぜん違う。
それは僕が個人的に感じていることではなく、
おそらく世界中の人が同じように感じるはず。
どちらが良い、どちらが悪いということはないが、
自分は純粋に “ピラティス専門指導者” を目指している。
体幹トレーニングではなく “ピラティス” を指導している。
2つの違いが分からなければあまり話しかけてほしくない。
それくらいピラティスを深めたいと思っている。
ピラティスは多くの人に広まってほしい。
ただ、
広める人間がピラティス指導者であるならば、
そのひとには大きな責任をもって指導してもらいたい。
何かの “ついで” ではなく、
数ある運動ツールの一つとしてではなく、、
その指導者自身がピラティスをおこない、
多くのピラティスインストラクターから指導を受け、
“クリニカル” なピラティスも、
“クラシカル” なピラティスも経験して、
そのうえで新しい指導者を送り出してほしい。。
養成コースを担当する、資格試験を担当する、
セミナーの依頼をいただく、、
嬉しい反面、
自分がいかに足りていないかを常に感じる生活になった。
上辺だけでなく、
心の底からピラティスの魅力が伝えられる人を
一人でも多く増やしていきたい。