パルコ・プロデュース「斎藤幸子」

http://www.nhk.or.jp/bs/mdstage/

多彩な俳優陣と演出に河原雅彦を迎えて、ラッパ屋の名作を上演。

個人的には劇団ver.の方が好きだけど、ラッパ屋を知ってもらうにはいいかも?

稀代のコメディエンヌ・斉藤由貴さんが高校生役(ヒロイン登場時)を体当たりで演じています(笑)

ラストシーンがとっても好き。


そんなことはさておき・・・、

もしもちょっと興味を持ったなら、

こちらもどうぞ→http://za-koenji.jp/detail/index.php?id=414

これまたラッパ屋の名作(過去2回上演)を、客演を迎え上演。

私は映像でしか観たことがないので楽しみ。


ラッパ屋って、長くやってるし、俳優さんたちもけっこう年齢いってるし(苦笑)、

ターゲットはサラリーマンだし、職人みたいな劇団なのです。

時代の流れにやっとこさ乗って、ようやくブログやtwitterも続くようになり(^_^;)

屈指の美人女優・岩橋道子さん単独のブログも始まり・・・。

とはいえ、物販で売られているのは「上演台本」という渋さ。

まぁ、CSのシアターテレビジョン辺りでは割に放送されるけれど、DVDを売ったりはしない。

でも、舞台を思い出す手段があるってやっぱり貴重で、だから現在手に入る台本は全部持ってます(笑)

その中でも比較的初期に売り出されたのが「サクラパパオー」「阿呆浪士」「凄い金魚」で、

「サクラパパオー」はパルコ・プロデュースで上演され、「凄い金魚」はシアテレ(引っ越す前一年位だけ契約してた)で録画して観ました。「阿呆浪士」は好きなホンだけど、まだ観たことがない。再演してくれないかな?

そんなこんなの「凄い金魚」。特にラストのセリフが名セリフなんですよ!


前回と同じ役を演じるおかやまはじめさんは、

2月は自分の劇団の公演→

http://gekidan-hobo.com/content/next_stage.html

こっちも楽しみですが、終わってから稽古に合流かな?

けっこう重要な役なんだけど。

ちなみに、↑の「斎藤幸子」の劇団での公演の時はおかやまさんの役は今回のきたろうさんの役でした。



というわけで、テレビ、本公演、所属俳優さんの劇団公演と併せておススメしておきます(笑)

観て損はない・・・はず。