大学の試験発表の間中、自己採点を何度もしてこの問題は配点は何点位かどうかと考えていました
大学の試験発表の日まで何日も採点し直していました
採点してみると結構、うっかりミスがあることに気づいたみたいで落ちたかもと段々弱気になっていきました
風邪さえひかなければと何度も言っていました
合格発表の前日、今日は全然寝れそうもないと言っていました
発表の日9時発表なのにソワソワして8時ぐらいからスマホで大学のホームページを立ち上げていました
発表の15分前ぐらいにジローは落ちたとき家族に何か言われないように近くの公園で結果を見ると言って出ていきました
9時になる瞬間スマホを見ると、なんとジローの番号がありました
間違えがないか何度も確認しました
この度ジローの受けた学部はすごい倍率が高かったので心配していましたが、受かって良かったです
アパートは合格前予約はしていなかったが、事前にいいアパートは調査済みでしたのですぐ電話で契約する事を伝えました
30分後ジローが何食わぬ顔で帰ってきました
あんなに心配していたのに番号があると思ったと言っていました
私たちの前ではクールを装っていました
これでやっと2年の浪人生活も終わりました
この後の事は、また書きます