そう、これはボンビーガールがセレブになるまでの記録。
私はフリーランスとして働いているネイリスト。社会不適合者で会社員として一つの会社で働くことができず、フリーランスを5年間している。
いまでこそ、副業や起業をする人が増えているが、5年前はそんなことはなく。
周りに自分の力で生きている人はいなかったと思う。
フリーランスになってどうなったかというと、ストレスは本当に減り、自分の自由が増えたことは最高!仕事は趣味みたいなもので、やらされ仕事なんて一つもない。
特にネイリストはお客さんと話しながらピッタリのネイルをデザインするプロセスが一つの作品を作るかのようで、本当に楽しい。
ただ…
本当に忙しいのだ。
施術をすればするほど売上があがるわけだが、施術をしなければ1円も入ってこない。
毎月月末に「ふ~、今月も稼げた。よかった!」と帳簿を見て安堵しても、翌日からまっさらな帳簿を埋めるゲームが始まる。
終わりのないマラソンを走っているうちに、私の中に「暇=売上がない=生きていけない」という構文が生まれてしまったようだ。
いや、むしろ「暇=生きていけない」という不思議な思い込みかもしれない。
暇だと落ち着かず、なんやかや仕事を入れてしまってまる1日休む日は1年に、1度もない。
「忙しいのが好きなの」と周りには言っていたが、さすがに毎晩23時頃まで仕事場にいる生活はおかしいよな、とある時気づき、仕事を効率化し、施術の単価もあげた。
それなのに…!
不思議なことに、ちっとも暇な時間が生まれないのだ!
空いた時間があれば何かを学び、SNSで同業者の発信を研究し、新しい事業のアイデアを見つけに異業種交流会に行き。
1時間の価値を最大にするために、全力ダッシュをし続ける感覚。
更に、これだけ仕事に力を注いでいるのに稼ぎは思ったより伸びなかった。
正確には、学びに投資をしすぎて毎月返済に追われていたのだ。
「会社員の頃は役職手当てもあって、毎月使いきれないくらいの金額が勝手に入ってきたのに…」
そんな感がふと頭をよぎる。
自由を求めてフリーランスになったけど、
時間もお金も自由にならないじゃないか。
そんな、ボンビーフリーランスの私が
時間もお金も自由なセレブになる。
突拍子もないインスピレーションが降ってきたのは、ある夜のことだった。