さて、「ユニコーン」である。

 ユニコーン(英語 : Unicorn, ギリシア語 : Μονόκερως, ラテン語 : Unicornis)とは一角獣(いっかくじゅう)とも呼ばれる額の中央に一本の角が生えた馬に似た伝説の生き物である。語源はラテン語の unus 「一つ」と cornu 「角」の合成語で、ギリシア語で「モノケロース」[1]とも言う。非常に獰猛で、処女の懐に抱かれて初めて大人しくなるという。角には蛇などの毒で汚された水を清める力があるという。
(以上出典:frshペディア)

では無く、TRPGでも活躍するエロ獣でもない。
『ユニコーン・ガンダム』である。
 面白いです。
僕らのガンダム!っていう感じ。
最初の1巻は状況説明だったけれども、2巻でガンダムが出て、3巻でライバルキャラが出て、4巻で状況が動いて・・・。
正統ガンダム物語として認識してしまいました。
その代わり、これで宇宙世紀ガンダムの鉱脈は彫りつくされたなとも感じた。
今まで扱われなかったアレとか、アレの生き残りとか出てきて、掘り下げるところが見つからない。
というか、満足した。
早く、続巻が読みたくてたまらない。
・・・しかし、図書館で借りているものなので順番なのだ。
 ガンダムというと、ファーストガンダム、08小隊、ポケット、0083、Z、ZZ、逆襲のシャア、F91、Vガンダムの流れである。
ZZの後にセンチネル、逆襲のシャアの後に字音の再興・閃光のハサウェイ、F91の前にF90、後ろにクロスボーンガンダムを入れたりもしますね。
つまり、

1st・08・ポケット・0083・Z・ZZ・センチネル・逆シャア・再興・ハサウェイ・F90・F91・クロスボーン・Vガン

という流れか?
ここにフェイクとか、Dガンダムとか、MSVが入るわけだ。
しかし、自分は本流として、1st・Z・ZZ・逆シャア・F91・Vとしている。
それ以外は、亜流かなぁと。
そういう意味では、vガンも微妙ですが。
 そんな中で、『ユニコーン』はガツンと入ってきました。
ガンダム物語の定型として、VSジオン・普通の少年がいきなりパイロット・ニュータイプ・かっこいいライバル・超兵器なガンダム・無茶なミッション。
作者さんは、『某国のイージス』も書いていらっしゃる実力派。
戦争だけでなく、宝探しの一面も含まれている。
更に読み続けたい。
  それにしても、「鉱脈が掘りつくされた」と書いたが、本当に感じた。
自分だったら、他に宇宙世紀を舞台にした物語が思いつかない。
1st以前のルウム海戦は『IGLOO』で描かれているし、1年戦争字の外伝は08小隊、Zへのつなぎ、ZZと逆シャアとの間も漫画になっている。
敢えて言うなら、シャリアブルやシロッコの木星での話しぐらいか。
もっとも、ジュドーが木星にいった話も漫画になってはいるが。
本作ユニコーンは96年の話である。
F91が123年。
Vガンが153年である。
新たな物語を紡ぐとしたら、このあたりか。
ユニコーンの作中で100年にジオン消滅、その後はMSマイナーチェンジのサナリィ台頭。
困ったことに、連邦軍には敵がいない。
内部反乱ぐらいしか思いつかないが、Z・センチネルで描かれている。
お腹イッパイという感じもあるが、まだ見てみたいという欲求もある。

とりあえず始めてみたものの、何をやってよいのか手探り状態。
道々で撮った画像でも乗っけてみようかな?

でも、最初は、どんなカメラかの紹介で



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