12月。最後の2回の治療、メトトレキサート療法です。

順調にいけば、1週間入院、1週間退院、というサイクル2回で終了予定。

 

今までの薬とは種類が違う薬の点滴で、今までは点滴は抗がん剤投与の1日だけだったのが、今回はその後もずっと、薬を体から排出させるために点滴が続き、毎回尿の量を記録し、AM6時、正午、PM6時、PM10時と1日4回は尿検査があり、pHを調べ、順調に排出されているかどうかをチェックされます。

 

今回も副作用は全くなかったのですが、このトイレチェックと、長期間の点滴がなかなか大変で…。

今までの長期の入院で何度も点滴されてきて、左腕が少し痛んできたため、右腕に点滴してもらっていたのですが、寒くなってきたからなかなか点滴の針が入らないようで。

何度かトライしてもらい、最終的にはベテラン看護師さんがブサッといってくれましたが、肘の上なので、腕が曲げられず。

少しでも曲げると痛いので、トイレや着替えはもちろん、食事がしづらいのが辛かったですが、おかげで大量の点滴は無事に進み、予定通りクリスマス前に退院できました。

 

今後は、1ヶ月か2ヶ月の1回の外来受診をし、半年後にまたPETを受けることになるようです。

ようやく…ようやく半年間のがん治療が終了です。

 

 

6回目の治療後に、治療の評価のため、PET-CTを受けました。

入院前にも一度受けていますが、手順をすっかり忘れていました…。たった4か月前のことなのに。

PETを受けた一週間後に外来受診の予約を取っていたので、結果は病院の方に送りますね、とのこと。

外来受診までには結果が出ているそうです。

 

こんなに長く治療を受けたのに、まだ残っていたらどうしようとか、今後どうなるんだろうとか、いろいろと不安な1週間を過ごしましたが、結果は…

 

完全寛解でした!!

 

はああああ…よかった…。

 

病気になったことを言えなかった友人や知り合いにも、一区切りついたことでようやく告げることができました。

6回で治療は終了ですが、私はステージ4だったこともあり、中枢神経系への浸潤の予防のため、あと二回、メトトレキサート療法という治療を受けることになりました。

これは2週間サイクルで2回。

順調にいけば年末までに終わる!いや終わらせたい!!

今まで抗がん剤治療を受けた経験のある方々からは、とにかく副作用が辛い、治療に殺される、などのお話を聞いたことがありました。

アナウンサーの笠井さんのブログを拝読しても、とにかくお辛そうなことが伝わってきたし…。

なので、「抗がん剤=副作用が辛い」と私の頭にはインプットされていて、治療を受けることに大きな不安があり、主人も心配していました。

入院は4人部屋だけど、みんなそんなに辛い抗がん剤治療を受けているのか、辛すぎて呻いたりして迷惑になったりしないか、といろいろ心配したり。

 

実際に受けてみると、私に関してはほとんど副作用がなく、びっくりするほどでした。

がん治療の薬の目覚ましい進歩や、抗がん剤投与前には使う吐き気止めの点滴の影響も大きいようです。

脱毛と、爪の変色はありましたが、それ以外は痛みや辛さはありませんでした。

そのおかげで、治療を受けに行くこと自体に抵抗はなかったので助かりました。

 

副作用は、同じ病棟の方々も、ひどくお辛そうだった方は見ていませんが、手先のしびれや、味覚異常があった方はいらっしゃったようです。

味覚異常の場合は、とにかく食べられそうな物だけでも食べるようにされているようでした。バナナとかヨーグルトとか。

 

脱毛は、頭髪はほぼ抜けましたが、眉は、眉頭は残りました。睫毛はほぼ消えた…。

頭髪は、6回目の治療中に、うっすら産毛が生えてきているのに気づきました。

その頃から1ヶ月半ほど経った現在、前は頭皮の肌色がそのまま見えていたのが、全体に黒く覆われた状態です。

野球少年の丸刈り頭より少し伸びている、という状態なので、まだまだウイッグ活用中です。

ウイッグは、夏は暑くてつらかったけど、今は暖かくていい感じ。

 

こうして見ると、髪って大事だな…と実感しています。

メイクしても、お気に入りの洋服を着ても、髪がないだけで全然似合わないし、なんだかおじさんみたいと悲しくなるけど、ウイッグをかぶるとグッと変わる!

早く地毛でお出かけしたい。