日向夏さん作品。
前の記事で、
「次はもう少し頑張る」と言った手前w、
この巻からは、少し頑張って書きますね。
そうは言っても、ネタバレ回避というか、
もし、私なぞのこの記事にて、
興味を持ったり、読もうと思った方がいたら、
アレコレ書いてしまうのは忍びないので、
どことなく、ふんわりにしますが。( *´艸`)
さてさて。
そういえば前回、
ちょうど、書店さんのフェアで
「薬屋のひとりごと」のしおりがあったから
同作品を読むにあたってのおともにしようと
思ったんですよ!って話をしたのですが。
もう1つね、書こうと思ってたのに
また忘れてるじゃんwな案件がありまして。
そんなん多いな私(笑)
でもでも。
でも、と言うと言い訳っぽいのですがw
この3巻を読み終えて、
いやむしろ、このタイミングだったのでは!?
と少し思いました。都合よく←
詳しいところは、
それこそ重要なネタバレになるので
書くことはできないのですが、
現在私が、ブックカバーとして
しばらく使っているモノのデザインが、
「猫」が刺繍されていて、
しおり?の紐に、「月」のモチーフが
つけられているんですよね。
前々から使っているものなので、
ただの偶然に過ぎませんが、
しおりと、ブックカバーとで、
なんか少しだけ奇跡起きてるなぁ、と。
私自身が
ネタバレとかあまり気にしない性質で、
それを知っても全然楽しめることは
ブログ読者さんはご存じかと思いますが。
(何なら、そのネタバレを、
ある種の「ゴール」のようなものとして
辿り着こうとするところさえあるw)
また、メディアミックスをキッカケとして
原作漫画や小説を読むときに、
映像と原作とではどこが違うんだろう?と
比較して楽しめたり、
すでに「見て」「知っている」けれど、
再度、原作ではどうなっているのか、とか、
こういう描かれ方をしているんだなぁとか、
特に、原作が小説の場合、
いわゆる、「地の文」というものの中で、
映像化ではカットされているか、
あるいは、映像だけではわからなかった、
詳細なところを読める、知れることを、
ものすごく楽しめてしまう、
お得?な性質持ちでもあるんですけれどもw
そんな感じなので、
実はと言えば、3巻で明かされる内容の一部を
知っていたりもするものですから、
ブックカバーに、小説をセットしつつ、
このブックカバー最高過ぎん…??と
1巻のときから本当はずっと思ってたw
変な話、すべてではありませんが、
この物語における、いろんな要素とか、
重要な事柄とか、言うところのネタバレとか、
割とアレコレ知ってはいます。w
まあ、知っていても、
それはあくまで一要素なので、
だからこそ、楽しめる、
ってことでもありますけどね。
要するに、チェックポイントなだけで、
過程や、詳細は知らない訳ですしね。( ´∀`)
ネタバレがまったくダメな人や、
もう知ってるシーンは飛ばします、って人も
もちろんいらっしゃるとは思いますが、
そこら辺は、本当にお得な性質してる。
少なくとも、3巻までを読めば、
「猫」と「月」が何なのか、
私が、最高…。ってなりながら、
読書を始めた理由もおわかりいただけるかと。
ふふ。( *´艸`)
それでは、もう少しだけ、
この巻のお話をしていきますねー。
2巻も、猫猫の両親の話とか、
え、怒涛!ってなることは多かったのですが、
3巻も、すごい、ね!?((( ;゚Д゚)))
そんなにいろいろ出てきます?
事前にいろいろ知ってはいるんですけど、
割と序盤で出てくるんですね!?
と思いました。
それこそ、月の話もだけれど。
2巻では、
猫猫関係のお話多かったな、と思ったのですが
この巻では、
壬氏様関係のお話が多かったかも。
そして、その周辺の人たちの。
…あ。
私、すでにものすっごいナチュラルに
人名とか、ポイ。(ヾノ・∀・) って
出してしまってて、
すでに2巻まで更新しつつ、
毎回思ってて、忘れてるんですが、
人名、読めないですよね?w
とりあえず、シリーズ作品の初回は、
もし、興味ある人が現れたら…と思って、
読み方も添えてるんですけどね。
忘れちゃってるんだよなぁ…
今からやる(笑)
猫猫 ← まおまお、です。ねこねこじゃないw
壬氏 ← じんし、と読みます。
(そして、日向夏先生が、
「壬氏に、さま付けなくていいよ…」と
Xで仰ってるのをよく見るww 私はつけますw)
ブログでは2人しか名前は出してないけれど、
他にも、人物名で、
コレ、読めないかもなぁ。
すぐには覚えられないかも?が結構あります。
どっちかと言うと、
中国語読みとかに近いのかな。
これまでに中華系作品を割と読んでるからか、
私は慣れてきちゃってるけれどw
(世界観が中華である、日本の作品も、
原作が中国の作品である翻訳のモノもね)
閑話休題。
後宮や、宮廷が物語の主の舞台なので、
愛憎渦巻くというか、いろんな思惑があって、
事件、事故がめちゃくちゃ起きるのと、
それを紐解いてくのが、
猫猫の1つの役割でもあるのですが、
3巻、そうね。
ちょっとした改革が起こったり、
怪談話をしてみたり、
この人、味方?敵?中立?って人がいたり、
企みや、暗躍する人がいたり、
壬氏様が、とんでもなく、いつも以上に、
美人になったりします。
↑ オチみたいなっちゃったけどw
そりゃ傾国する…。www ってなるレベル。
あのね、言えないの。(笑)
頑張って書くよ、とは言ったんだけど、
本当に重要な要素が多くて。
言える範囲で言うと、
壬氏様、早く報われてほしい。
あの、コレはネタバレというか、
まあ、割と周知?というか、
言ってもいいヤツだと思うんだけどね?
猫猫は、まーるで気づいてくれんのだけど、
ずーっと、壬氏様、
妬いてるし、むくれてるし、
まあ、
大っぴらには出来ない事情もある一方、
それなりに態度に出ちゃったり、
普段、自制して、「演じてる」が故に、
それを少し出しても許される相手として、
猫猫に甘えてるんだよなぁって面があったり、
(「許してほしい」「許されたい」の方が
実際近いかもしれないね)
なんというか、
片想いの拗らせがすごくてさ。w
周りは割と知ってるのよ、バレとるのよ。
結構あからさまなのよ。
当事者が気づいてくれんのよ。w
かっわいそうに。( *´艸`)←
猫猫自身、自覚があるように、
人の心の機微に疎いとは言えども、
壬氏様の挙動、言動を、
いっつもズレた解釈してくから、面白くて。
違うのよ、その人、むくれてるのよ。
妬いてるのよ。そばにいたいのよ。
ちょっとでも触れていたいのよ。
もう少しだけ手を繋いでいたいのよ。
他の人と仲良くするの見たくないだけなのよ。
それで不機嫌なのよ。怒ってはないのよ。
好きなだけなのよ。
…と、私がずっと心で突っ込み続けている。w
まあ、うん。
頑張れー。
↑ 他人事なのではなく、
実はちょっと展開を知っているが為の、
ネタバレ回避行動です
私が耐えてるだけです、いろいろとww
いや、猫猫もね、知識があって、
頭がキレて、その回転も早い子なので、
壬氏様の抱える秘密とか、立場とかの方は
なんとなーく、勘づいてるんだけど、
なにぶんねー。そっちは疎いのよ。
疎いし、自己肯定感少しだけ低いのかも。🤔
ゆっても、
割と正しく、自分がどういうモノか、存在か、
自己分析は出来てるんだとは思う。
美醜とか、見た目のこともだし、
内面、性格、弱点とかもわかってる。
登場人物全体において、
普通に可愛い子ではあるハズだけど、
美男美女美少女だらけの中だと、
確かに目立つ子じゃあない。それはね。
まして、壬氏様や、後宮という園においては。
かといって、
可愛くないことはないんだ。恐らく。
その意味で、機微に疎いのもありつつ、
少しだけ、ほんの少しだけ、
認識が間違ってるとこあるんだろうな、とか。
それを、マニアック、と呼ぶなら
それも然りだけどw、
なんていうかなぁ…。
私が、壬氏様寄りになってしまうのは、
拗らせてはいるけど、
年相応に、好きな子相手にモダモダしてるのも
応援ポイントではありつつ、
私自身が、
え?そこ?ってなる瞬間を切り取って、
この人好きだなぁ…ってなるからかもしれないw
決して特殊な癖がある訳ではないけどもw、
我ながら、変なところで
アンテナ引っかけるよなぁ、の自覚があるので
壬氏様が、
思わず、猫猫に惹かれてしまったのも
わからんではないのよね、と思ってしまう。
から、頑張れー!!の気持ちが強い。
(何の話?(笑))
そんな壬氏様の、割と大きな秘密も
ちょっと明かされるんですけどね。
猫猫が、途中から人の話を聞かずに
自分の世界にトリップしちゃったからw
壬氏様の口から全部は話せてないのだけれど、
少なくとも、読者はあらかた知れたというか。
あ、そうそう。
私が、記事の中でふとくっつけてる絵文字とか
たまーにヒントになってたりするので、
覚えとくと、ちょっと面白いです。多分。
これまでもずっと密かにやってるんですけど。
いや、まったく、
なーんの意図もないヤツもありますけどね。w
気分でくっつけてるのもあるにはあるけど、
コレなんだろ?っていう、
不自然そうなヤツは、ヒントのこと多いかも。
← コレは本当にそう。言うけれども。w
読んだ人、知ってる人は、
笑っちゃうヤツかもしれないwww
ともこ、やってるなwって笑ってほしい。
いやでもだって、あの章、
ずっとカエルの話してない…?
…あ、他意はない。w
そっちじゃなくて(どっちw)、
文章構成として(?)、
巧みにカエルが潜んでる!!って感心した、
という話をしています。本当に。
…まあ、あの子たち、
の話もずっとしてるけども。(爆)
もうっ。ww
話が逸れそうなので、
この記事は、ここまでにしまーす。
(犯人誰よ、私だよ)
面白く、楽しく読んでいるところですし、
私にしては、
早く読めてる気がする!と思っているし、
このまま、引き続き、
4巻を読みたいところですが、
キリが良いところまで来た感じもするのと、
読みたい作品がまだまだあるので
次に読む作品、決めてるんだぁー。
ずっと、楽しみにしてた作品なので。
また、ラブレターも書きたいしなぁー。
ではでは。