前回の続きから…
キャンディーを後に、今日は世界遺産で有名なシーギリヤについて。ここは、かの有名なシーギリヤ・ロック、ダンブッラのある地域です
私、頭がおかしいのかも知れないですが、遥々遠くから来てるのに、毎回そのどれにも行ったことがない。もう少し付け加えるとしたら、ローズクォーツや紅茶畑で有名なヌワラエリアにも行ったことがない。それじゃ、私はいつも何をしているのか…ガハハハ
スリランカは本当にのどかで、この地にいるだけで最高に気持ちがいいものむりに色々と行くより、のんびりと町歩きをしたり、地元の人々の暮らしを見ている方が私は好きだったりする
そして、毎回旅をしていると必ずと言っていいほど面白い出逢いがあるので、自然に任せてアドベンチャーを楽しんじゃいます
シーギリヤに来ると毎回滞在するのがスリランカを代表する建築家ジェフリーバワのホテル。今回はドライバーのナリさん経由で予約したから特別にお部屋をアップグレードして頂き、バスタブもジャグジー付きで一人じゃ優雅過ぎました
朝起きるとガラス越しに
子猿が遊びに来ていたり、まさに楽園の中に経つホテル。次回はゴールにあるホテルにも泊まろうと今から計画練り中
朝食のブッフェも毎回食べきれないほど食べて、朝起きると首の圧迫が半端ない…そして注文を受けてから作る出来たてワッフルが最高にもちもちで美味しいの
ジャムも手作り
私はスリランカに来ると、どんな高級レストランでも手で食べます。そうゆう場所ではたいがい地元の人ですらナイフとフォークで食べる方が殆どだけど、もうね、手で食べるスリランカカレーを一度でも味わってしまったら、そんなもん使いたくないと思えちゃうよ
移動していると、所々にホッパーの屋台があって、ナリさんが毎回買ってくれる
ココナッツミルクで焼いた薄いパンケーキみたいなもんって言ったら良いのかな私がまだロンドンに住んでいた頃、サロンのクライアントさんから、美味しいスリランカカレーのレストランがセンターの方にあるよと聞いて、次の日待ちきれず毛むくじゃら同行で早速行って来ました。そしたらイギリスにしては珍しく予約待ち。せっかくだから待つことに。もう私は、あのスリランカカレーがこんな近場で食べれるなんてと思い大興奮
レストランの名前は確かホッパーだったかな。だけど、いざ食べてみると、美味しいは美味しい、でもなんか違う、、、何かが足りない…ホッパーも普通に美味しいんだけど、、、
うん、やっぱりローカルの街の汚い食堂に敵うものはないね
因みに日本でも一番美味しいと言われているスリランカレストランに行ったんだけど、美味しいは美味しい、だけどやっぱり手で食べたい…次回は日本でも勇気を振り絞ってフィンガーボール下さいと言っちゃおっ
なんかホテルと食べ物の話ばっかでなんだか申し訳ないです。でもまだ宿話が続くんだよ。
シーギリヤのヘリタンスカンダマラのホテルを後に、今、私は一泊朝食付き1.500円のバンガローに宿泊中豪華な設備はありません。
いつも歩く時は裸足で、靴も履きません。土や草の感覚を毎日味わえる感覚は、むしろワクワク感でいっぱいに。ゆっくりと穏やかな空間がなんとも心地良く、個人的にこの地が大好きになりました。アドバイスをくれたパン教室のちえ先生、ありがとう
ここは北東海岸に位置する海辺の町トリンコマリーのニラブェリ。いつかのトリップアドバイザーで世界の美しい海10にも選ばれたほど、数々の美しいビーチがあります。この地は2009年まで続いたスリランカ内戦中には激戦地に近いことからセキュリティの問題もあって観光客は立ち入り禁止エリアでした。そして平和になった今、観光客の間では年々注目になりつつある場所ですが、言ってもそこまでリゾート開発も進んでいなく、地元の人達のリアルな暮らしを垣間見ることが出来ます
海辺の町だからなのか、何故かチャーハンが人気!(たぶん関係ないね)というかみんな本当に良く食べている…Eggs fried rich...それか、コットロリというもの。東京でのクリーンな暮らしでかなりの免疫が落ちてしまった私、最初ハエがバンバン飛び交う中で勇気がいりましたが、食べてみたら、うん、大丈夫、味もまあまあイケる例えるならばキムチ炒飯みたいな感じかな
屋台で暑い日中、きっと何日も放置していたと思われる手作りヨーグルトも最初匂いが気になったけど、やっぱ旨いっ!!スリランカスタイルのヨーグルトは酸味があって、その上にカラメルのようなハチミツを掛けて食べるんだけど、本当にハマっちゃう美味しさなのよ
明日は国立海岸公園にもなっているピジョン島についてのお話になります