【岡野眞規代先生 プロフィール】

 

助産師 (助産師歴 約40年)
大阪市立助産婦学院卒業
1952年生まれ 大阪府出身

 

 

公立病院に14年間勤務し、その後 民間病院の婦長になる。

 

1993年 東京にて助産婦教育に携わる。その時に吉村正先生の講演を聴き、「お産を文化的な命の営みとしてとらえる哲学と信念」に衝撃を受ける。

 

1999年7月 吉村医院の「お産の家」開院と同時に婦長として勤務。そこで自然なお産に立ち会う中で、これまでのお産を科学的現象としてだけとらえていたことに気付く。

 

2004年より 助産師教育に携わるかたわら、全国各地で講演を行う。

 

当たり前ではなくなってしまった「自然なお産」が人の人生全体にわたって大きな意味を持ち、「人が本来持つ力の凄さと、内側に宿る神々しさ」をお産の中に取り戻すことがいかに大事かを伝えている。

 

現在は、鳥取県智頭町に移住し、~育みの郷~ひとそれぞれの役割を活かした「生まれる 生きる 死ぬ」の生命の循環をできるだけ自然の仕組みに沿った暮らしのコミュニティ作りに取り組んでいる。

 

 

 

著書:
メクルメクいのちの秘密ーピカピカの赤ちゃんが教えてくれたー
(2014年 地湧社)