お父さんを中皮種から守ってみせる -25ページ目

お父さんを中皮種から守ってみせる

2012年7月。大好きなお父さんが悪性胸膜中皮種になる。お父さんを助けたい・・・

なかなかブログの更新ができず・・・・


でも、今日長かった放射線治療が終わり、明日退院することになりました。


多くの人が、耐えられず途中でやめてしまうほどの最大級の放射線治療。

最後の1週間はストレッチャーになるだろうという話でしたが、

お父さんは最後までトイレに歩いていけるほどの体力を残していました。


お父さんの場合、とにかく毎週末家に帰りたいがために、どんなにしんどくても

ナースステーションの前で元気をアピールするため

むりやり体を動かし続けたのが、体力維持できた要因かなと思います。


普通はもう起きれないほどの体の状態でも、無理にでも起き上がって

動いていたのがよかったんじゃないかなって。


食事も、のどの通りが悪くなってしまったものの、薬で症状を抑えることが

できたので最後まで自分の口から食べることができたのもよかったのかな。


つらくてしんどくてどうしようもなくてかなりのマイナス思考になってたけど、

あした帰れるとなったら、すごく嬉しかったみたい。


あした、朝8時半には迎えにくるようにお母さんがいわれたようです。


そんなに早い時間に退院させてもらえるのかな?


でも、あしたお父さんが帰ってくる。


本当にうれしい。


手術だって、放射線治療だってこんなにがんばったんだもん。きっと

元気になる。きっと、きっと、

だって、そうじゃなきゃ・・・・