私が大切に大切に思っている

友達からの言葉があります。

 

私たちが現在の生活で出逢う人々は、

前世から知っている魂が非常に多い。

私たちはカルマの負債を負っている魂。

 

そのために、彼ら/彼女らは前世からの

カルマの負債を解決するために

その人生に再び現れます。

 

この言葉は、私が愛する人と

お別れするしかなくて

しばらくの間 悲しみ塞いでいるときに

ある人が届けてくれた言葉です。

 

詳細は省きますが

仕事でも恋愛でも 出逢うということは

前世のつながりがあって

前世でどんな関係性で、どんなことが

起きたのかはわからないけど

今世で起きる結果には

前世から続いている何かしらの

カルマの負債があるもの。

 

例えば

恋愛で言うなら 愛し合っていても、

別れたり 悲しんだり 辛かったり

傷つけられたり、不当な扱いや

見捨てらるなどの

経験をしなかればいけなかったことは

前世でのカルマの負債を解決するためには

必要なことだったと思うしかない。

ということを伝えたかったようです。

 

だから、そんなに悲しみに暮れていないで

 

”存分に生き、存分に愛し、存分に笑う。

それが人生を生きる唯一の方法です。

人生は贈り物です。

充実した人生を否定することは

神からの贈り物を否定することです。”

 

と言ってくれました。

 

これは 私が大事に大事に心の奥に

しまっていた言葉です。

何度も何度も読み直しては

自分の人生を精一杯生きなきゃと

思わせてくれた言葉です。

 

今日 この言葉を あなたと共有したのは

意味があります。

 

仕事や恋愛、夫婦や子供との関係で

たくさんの人が悲しんだり苦しんだり

不安を抱えたり 泣いている。

そんな人が多いのですが 

今、苦しんでいる人に

届けばいいなぁと思いました。

 

例えば 離婚もそうですね。

ご縁あって共に生きていこうと

誓いあったのに 何かしらの行き違いや

すれ違いで 心が離れてしまった。

傷つけあったり 苦しいだけの関係なら

離れた方がいい場合もあるし

一緒に乗り越えなければならない

前世のカルマもあるでしょう。

 

親子関係でもそうです。

前世では自分が親だったかも知れないし

親が子供だったかも知れません。

きょうだいも同じですね。

もしかしたら 今世はきょうだいですが

前世では夫婦だったかも知れない。

前世でのカルマを解消するために

違う関係性で 出逢ったかも

知れないということです。

 

前世の負債を今世でチャラにしようと

出逢ったかも知れない。

何かを学ぶために出逢ったのでしょうね。

 

本当のことなんてわからないけど

私はその考えは腑に落ちた。

だからって 負の波動の中にずっといるのは

違う。そんなことがあっても

明るく笑ってまた立ちあがり 自分の人生を

生きなければならないということですね。

 

そうすれば その先には

また心から笑いあって幸せだと思える

自分の歩む道に繋がっているような

気がします。

 

私は この友達に一年後に

会いに行くために 苦手な英語を

勉強しようと思いました。

英語をこんなに本気で勉強しようと

思わせてくれた人は初めてでした。

しかし、もう会いに行くことはなくなったので

この大切な言葉を思い出していました。

 

このように、どんなに約束をしていても

果たされないこともあります。

どんなに相手を思っていても

どうにもならないこともあるものです。

 

それでも 私が数か月前に

悲しみのどん底にいたときに

支えてくれたその友達は 

何かしらの前世のつながりがあったと

感じています。

会えばわかると、お互いに

話していたのに もう会うことはないのだと

考えると さみしさでいっぱいですが

 

これも前世のカルマの清算だと

思うしかないと言い聞かせています。

来世は素敵な形で出逢いたいものです。

 

私たちの生きられる時間は

限りがあります。

その限りある時間の中で 出逢いがあり

共に生きられる人は

きっとご縁が深いのだと思います。

そんな相手と出逢えたなら

来世もまたお互いに 共に生きられるように

今世では 優しさを持って思いやり、

支えあって、愛しあって、

生涯を終えたいと心から思います照れ