保育士5年目の闘病生活〜卵巣がん〜 -3ページ目

保育士5年目の闘病生活〜卵巣がん〜

抗ガン剤の記録残し。
そして
同じ病気を患った人の力になりたい。





クールで一番辛いのは
9日目。

入院中に投与した分の副作用が
出てくるのと同時に、
9日目に投与する
ブレオさんが嫌な働きをするから。

なにをするにもしんどい。



けど、そんな辛い9日目も
2日の日に終わりました(。>﹏<。)

当日は、
病院に行くまでも
ぐったりすぎてつらかったんだけど、
産婦人科で待ってたら、
まさかのまーくん!
水曜は病棟って言ってし、
実際に入院中も回診きたから
まーくんに呼んでもらえるとは
全く予想してなかったので
テンションあがった(°∀°)

血液検査の結果的に
今日は投与できるとのことで、
相変わらずぐったりながら、
治療開始(_ _。)

2時間程で終了。
一番の山場、
もうこれで最後。
そう思うと達成感が...。

あと一回の投与でいい。
それだけで気持ちが違うのね。


きっと16日目は
白血球の数値が悪くて
一週間延期には
なってしまいそうだけど(笑)

でもそれでもあと一回。


始まったばかりの時には、
このしんどいのが
本当に先が見えなくて。
苦しくって。
早く終わって欲しいと
心から願っていたのが、
もう通院あと一回。

うれしい(。>﹏<。)


仕事も休ませてもらってるし、
わがままばかりで
甘ったれだったとは思う。


けど。

自分で自分の身体が
本当にわからなくて、
むしろ自分の身体が
自分の思うように
ならなくなっちゃうのは
すごい怖かった。

体温調節できなくて、
熱がこもったと思えば
一気に身体が凍えたり。

お箸も持てない、
料理をきれないほど
指先に力が入らなかったり。

ごはん食べてもいないのに、
気持ち悪かったり。

字が書けなくなるほど
手が震えてしまったり。

お水が急に
苦く感じたり。

話してるだけで
咳が止まらなくなってしまったり。

急に涙が流れてきたり。

急に倦怠感が
やってきたり。


いろんなことが
降りかかりすぎて
自分でもわからなかった。

これ、わたし?

何度も思った。


自分で自分を
信じられなくなった。



けど、
やっとそれとの
さようならが
近付いてきた。
それだけで
本当に嬉しい。



あと一回だよ。

頑張れ、あと少し。

ココロも
カラダも
 
あとすこしだけ
耐えてね。
いっぱい頑張ったから
あと少し。