母が10年前に他界してからずっと私と兄を1番に考えてくれていつも見守ってくれた優しい父。
その父が先日脳梗塞になり入院しました


父は一人暮らしをしていて台所で仰向けになって倒れている所を発見しました
発見するのが遅れてしまった為、左脳の3分の2が壊死してしまい右半身麻痺が出ています…

左脳の言語野の部分が壊死してしまっているのでお医者さんの話だと今後コミュニケーションがほとんど取れずこちらの言葉の理解も難しいだろうと言われました

右半身麻痺の回復も望めない。。
1、2週間で脳が腫れて来てしまったら出血が広がって危ないので頭蓋骨を外す手術がある。
延命処置をどうするか考えて欲しいと。。

一気に言われ頭が真っ白になりました
父との思い出が脳裏に一気に流れ込んできて
涙が止まらなくなりました。。
そして
暫くコロナで面会禁止になるので最後に父に会わせてもらいました

酸素マスクをしてガリガリに痩せ細った姿に
右側に口が曲がっていて
発見されない間、どれだけ辛かったのだろうと思うとまた涙がボロボロ零れました


頭を撫でて顔を近づけると目が合って父の目元に涙が浮かんでいました

撫でていると微笑んだような気がしました

もごもごと何かを発してるけど何を言っているかは分かりません…
「早くに見つけてあげられなくてごめんね」
「頑張って生きててくれてありがとう」
「ずっと一緒にいるから、一緒に頑張ろう」
と話しかけました。
それから父は
目を閉じてしまい眠ってしまいました
その表情は安らかに見えて
何故か私は
(このまま休ませたい)
と思ってしまった。
絶対に居なくなって欲しくないのに
暫くはHCUに入るのでコロナの為、面会禁止で会えません

ずっと一緒にいると言ったのに。。
その後、父の保険証などを探すために
父の使っていた財布を開きました

その中には私が小学校の時に適当な布で作った下手くそなお守りが入っていて私の写真が数枚貼られていました

その時受け入れたくないと
もう一度父と話をしたい
もうそれも出来ないのかと
色々な後悔に苛まれました

本当に胸が苦しくて苦しくて
頭がおかしくなりそうでした