ピカデオンの小言

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スピッツの名曲ですね。


アイドルオタクとしてほとんどの人が通る道であろう推しの卒業。
そのときによくオタクが言う「絶対に忘れないから!」って言葉が一番苦手なんですよね。
身内でも恋人でもない、特別なのは特別だけどそんなに重要度は高くない、そんな立ち位置。
だから忘れてもいいってわけじゃないけど、いつかは記憶が薄れて忘れると思うんですよね。
だから僕は「絶対に忘れないから」とかは言わないようにしてます。
でも前の記事にも書いたけど感謝はします。

元チームしゃちほこの安藤ゆずさんの文だけどこの台詞、ほんと好きなんですよ。
「ずっと覚えてて」じゃなくて「いたってことを覚えてくれたら嬉しい」って控え目なところとか人がら出てますよね。
一番悲しいのは存在を忘れられることだと思うんですよね。
だからと言って「絶対に忘れない!」は言えないんですよ。



基本、ライブを見るのが好きなんでステージでの上での何気ない仕草とかが刺さって推しちゃうんですよね。
で、辞めて「アイドル」っていう肩書きがなくなって、ステージに立たなくなったら魅力も価値も半分以下になるんですよ。

辞めて生き生きするのは構わないけど、将来いろいろやりたいとかノープランに近いこと言って、世間を知ったような口でイキってる構ってちゃんにアイドル時代と同じ価値や魅力を見出だせるわけもないんですよね。
その子が好きか嫌いかとかじゃく価値や魅力が下がったんですよね。
やっぱり「アイドル」って肩書が好きなんだなぁと実感。