お馴染みの妊婦健診である。

この前、妊婦検診の記事を書いたような気がする。

2週間に一回はホントすぐだな。

なんと、今度からは1週間に一回になるという。マジか。早すぎか。

エコー写真

多分、顔。

成長曲線

成長は順調だ。

先生は胎児の頭を見ながら

「胎盤より頭の方が下にあるので、下から産むのは大丈夫そうですねー」

と言った。胎盤が低いことには変わりないので、まだ丁寧に見てくれているようだ。

どーでもいい話だが、先生と私の生年月日は同じらしい。マジか。

まさか同い年だったとは。

「占いとか全部同じ結果になりそうですねー」

と先生。

確かに、そうだな。ほとんどの占いの結果は同じになりそう。

方や先生、方や患者……人生はかなり違うようだ……

今回は妊婦検診にくわえ、助産師外来も追加された。

ちょっとした産み方講座みたいなことをやってくれた。

というのも、帝王切開予定から経膣分娩予定に変更になった関係で、妊婦教室の類に全く参加できていないのだ。

呼吸法だとか、なんだとか、全然やっていないのである。

とりあえず、教えてもらったのは以下の通り。

○もし、産んですぐに初乳を上げたい場合はバースプランに書いておくこと、できる範囲で対応する。

→バースプランって何書けばいいんや、と思っていた。会陰切開したくない時とかもここに希望を書いておけばいいらしい。立ち会い出産についてとか。

○陣痛は開始時間から間隔をカウントする。

→例えば12：00から痛くなったとして、次痛くなったのが12：11だったら、陣痛の間隔は11分と見る。来た痛みの長さは関係なく、痛みが始まった時間だけで間隔を見る。

○お産は長丁場になる。陣痛の合間にでもご飯はちゃんと食べる。

→陣痛が始まると食欲がなくなる人が多いが、それでも食べないと体力が続かない。

○子宮口が10センチ開いてからいきむ。それより前はいきみたくても我慢すること。

→子宮口が開く前にいきむと、胎児が酸欠になり危険である。

○呼吸法はラマーズ法でもソフロロジー法でもなんでもいい。どんなに痛くてもとにかく呼吸を続けることが大事。

→痛いとどうしても息を止めがちになるが、胎児に酸素を届けるために、ちゃんと呼吸はすること。

そう、私は経膣分娩にもかかわらず、なんの呼吸法もマスターしていなかった。ぶっちゃけよくわかっていなかった。

帝王切開を嫌だと思いながら、さりとて経膣分娩の練習はしていなかったダメ妊婦なのだ。

大学病院では呼吸法の指導はあまりしていないようだった。

まあ、あれだ。

とにかく

お産中もちゃんと食べて、

指示があるまでいきまないように気をつけて、

呼吸はするようにする。

これだけはやろう。呼吸はとにかく息を吐くようにすれば、吸うのは勝手に体がやるので、余裕がなくなったら大声でも出しておこう。

※ちなみに声を出すのは体力を消耗するので、病院としてはお勧めできないらしい。体力を消耗しすぎると、陣痛が弱くなることもあるので良くありません。

本日の体重

　＋11.3kg

（出産時目標　＋10kg）

36週2日 妊婦検診と助産師外来