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息子は在職中はお腹の中で
出産後は山や谷を共に乗り越えた
戦友のような存在です。

そして息子は染色体異常の一つ
13トリソミー症候群です。

障害があっても育てていける
そう思っていたのに
私を待っていたのは葛藤の連続でした。

理想を捨てるのはとても難しい
だけど幸せを感じるには
自分の「こころ次第」だということを
この生活を通じて感じる事もできました。

このブログでは息子と親(主に母)のこれまで
心の揺れ動きなどを思い出しながら
書いていっています。

なんとなくでも読んでいただけると

嬉しいです!

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 回復病床に移動して少しずつではありますが、私たち親子も他の親子同様できることが増えてきました。


 はじめ入院中の沐浴は近くにベビーバスを持ってきてそこで済ますという形でしたが、いよいよ沐浴室を使えるようになったのです。




 沐浴室はGCUの一角にあって、白い陶器の流し台のような浴槽が4つ?くらいあったかな?


 部屋の真ん中に着替え用の台があって、そこで肌着を脱がせて沐浴槽に向かいます。




 真っ白な浴槽にたっぷりお湯をためて、お尻からゆっくり浸からせていく。プラスチックのベビーバスよりも水深があるので緊張です。驚き驚き驚き



 ちなみにですが、私は仕事が忙し過ぎて母親教室に全く参加できておらず、しかも子どもに興味がないのでお世話の方法は全く知りませんでした!ネガティブ


生まれりゃ世話もできるようになるわ!慣れや!慣れ!


 その程度に思っていました。


 まさか自分の子育てがこんなに緊張感が伴うものと思っていなかったから、ただの沐浴も「途中で具合が悪くならないか?」ただでさえ初めてで手元がおぼつかないのに気を配るべきことが多過ぎてアタフタドキドキ。




 大きい方の浴槽で体を洗って小さい方であがり湯…なのですが、そのあがり湯用のスペースが赤ちゃんを縦に抱えないと全身を浸けられない。



 しかもベビーソープがついて肌がツルツル。


 首もぐにゃぐにゃだし。


 一丁前に足で突っ張るじゃないか!!



 こわいな〜。こわいな〜。

 と思っていたらやってしまいました。




  あ゛ぁっ!!!

 小さな浴槽の中で手を滑らせて、息子の体が傾いて陶器のヘリで頭をゴンっ!


 本人は泣いてもないし、顔色も変わらない。出血もなさそうだけど…。



 こっちの血の気が引きましたーーーーガーン




 このあがり湯スペース、赤ちゃんが成長するごとにピチピチになっていってすっぽり収まるのでだんだんと怖さはなくなっていきます。

ただ洗いにくい!


 ちょうど息子サイズには微妙な大きさだったんですね。怖かったけど、何事もなかったので今では笑い事です泣き笑い



右奥があがり湯スペース。

とーっても気持ちよさそうです。安心するのか、楽しいのか浴槽の壁面に足を当てていつも突っ張っていました。

笑ってますね。



流れ星流れ星流れ星流れ星流れ星

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 最近いつも占いYouTubeを見ていて(聞いていて)

私のラッキーアイテムがレモン水らしいんですが、

「レモン水ってなに?」となっています。





ミント水みたいにレモンをドボンすればよい?