昔の刑事ドラマ | 樅の木カフェテラス

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文学や語学、コンピュータなどについて書きます。

 思い起こせば、子供の頃はドラマをよく観ていましたね〜。年齢が分かってしまうけれども、私が小学生だった頃、1970年代はまだ映画会社がテレビドラマを作っていた時代です。俳優さん達も、映画界からだったり、劇団の人だったりしたものです。漫才師やグラビアアイドル出身はほぼ希でした。その点、基礎が出来ている人たちがドラマに出てました。今はアイドル出身とかモデル出身とか、当たり前ですけど。

 それで、誰か新人俳優が出てくると、まずやるのが教師役か刑事役でした。いわば『登竜門』。


 その象徴が「太陽にほえろ!」。当時の名だたる俳優がほとんどレギュラーかゲストかで出てました。私にとっては、出てた刑事役の俳優さん達、みんなが『スター』!特にヤマさんとゴリさんのファンでした。爆笑

 今は当時の新人刑事役の人たちがベテランになって時折見かける程度になってしまいましたねぇ。時代の流れというものでしょうか・・・。

 渡辺徹さん、勝野洋さん、萩原健一さん、木之元亮さん、三田村邦彦さん、神田正輝さん、石原良純さん・・・変わったところでは、世良公則さんも。松田優作さんの「なんじゃ、こりゃー!」は、今でも有名ですかね。

 柳沢慎吾さんの『ひとり警察24時』(?)、スッゴく共感します。あの方もヤマさんのファンだったそうで、ご本人と会った時に「私の真似をしてるのは君かね?」と言われたとか。う、羨ましい・・・!

 そういえば、ロッキーこと木之元亮さんは1度電車の中でお見かけしました。旅番組の帰りだったのではないかと思いましたけど。


 私が「太陽にほえろ!」を語り出すと、これくらい切りがないのですが、もし身体が丈夫だったら、きっと警察官になろうとしていたでしょう。ニコニコ


 今日は、少し懐かしい話を聞いて頂きました。