今日は、氏神神社のある町内会の組長さんから、お札授与の連絡を頂いていたので、待ち合わせをしていた神社の境内へと急いで出かけてきました
同じ氏神神社なのですが、違う町内に住む私にもお札を用意してくださり、12月になるとこのように新しいお札を神棚にお祀りすることができるので、御面倒をおかけしてますが有り難いことだと感謝の気持ちでいっぱいです
お札の他に、占い好きの私なので、九星占いの本も一緒に毎年用意して頂いています
表紙の寅の親子の絵は、「博多っ子純情」を描かれた長谷川法世(はせがわほうせい)さんの作画です
迫力があって見事な絵だなぁと見惚れてしまいました
来年は【寅年】ですね
会社の同僚の、いつもお野菜をくださるⅠさんの長男さんが色付けをした~干支の人形を今年も神棚に飾りました
2021年の丑年から~
2022年の寅年へとバトンタッチ
お祀りしていた神棚も新たに、南向きから東向きへと変えました
これで、来年の寅年の神棚の準備を滞りなく終えることが出来ました
一時期、気持ちに迷いが出て、神さまは何処にいるのか分からなくなった時期がありました
自分の胸、心の中にいらっしゃるのだとは思いますが、ふと神棚の中ではなく、もっと大自然の中に佇んでいらっしゃるのではないかと考えて、神社参拝から足が遠のいて、山や海のなかにその姿を求めたりと迷っている自分がいました。。。
自分を見失っていたのかもしれませんが
今はただ思うのは、自分の一番傍にいらっしゃる【氏神さま】を大切にしようと決めて心が落ち着きました
忙しさを言い訳に神棚に対して、随分と真摯に向き合うことをサボって来たように思います
考えてみれば、【神棚】というのは、自分(と家族)だけが参拝する特別な神社なのだから
これからはきちんと気持ちを込めて、また無理のないようにお祀りしていけたらいいのかもしれませんね
【敬神生活の綱領】
一、神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明きまことを以て祭祀にいそしむこと
一、世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり、固め成すこと
一、大御心をいただきてむつび和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること