梅雨の時期で、雨の日々が続いております。。。
今日も雨予報ではありますが、まだ雨は降っていないので、コインランドリーに行かずに済むように、この隙に大量の洗濯物が乾けばと願っております
雨と言えば、、、いつも思い出す出来事がひとつ。。。
9年前の2012年11月11日にどういう経緯でかは忘れてしまいましたが、私は家族を伴って、大分の宇佐神宮に参拝することに決めたのですが、その日は生憎の曇り空で、小雨が時々ポツポツと降っていました
宇佐神宮に向けて車を走らせていると、前方のほうに”光のカーテン”というか、”ヤコブの階段”のような幾筋もの光が天から降りていて、綺麗だなと感動しながら、家族とその光を車窓から眺めていました
当時、私の心身は色んな悲しみでボロボロの状態でした
確か、体重は40キロもないほどで、そういう精神的にも不安定な状態での参拝でした
たぶん、気分転換も兼ねての参拝だったのかもしれません
私にとっては二度目の宇佐神宮参拝でしたが、主人と娘はその時が初参拝でした
私の一度目の参拝はまだ20代の頃で、父と母、私と姉という子供の頃からの家族での参拝で、お正月の初詣としての参拝だったと記憶しています
その初参拝のときに驚くような出来事があり、それは何かといいますと、宇佐神宮の駐車場内に到着したときに、後部座席に座る私の頭を、見えない誰かの手がポンと不意に叩いたのです
この不思議な出来事は、その後もずっと私の頭の片隅にあって、叩かれた部位が肩ではなくて頭だったので、何だか宇佐神宮に叱られたような気がして気になっていました
当時の20代の私は不思議大好き人間ではありましたが、遊びまわるのに忙しい普通の女子で、そんなに神社に対して興味があるわけでもなく、たまたま家族で参拝しただけの信仰心もかなりいい加減な人間でしたので
そして、そんなことも遠い過去となった20数年後に、今度は結婚して築いた~新しい家族を伴っての宇佐神宮参拝で、またしても、不思議な出来事がさらにインパクトを増して起こったのでした
その異変は、宇佐神宮に到着して鳥居を潜り、手水舎に近づいた時に私の身に突然起こりました
歩を進めていくにつれて、その場の周波数とでも言いますか、超繊細で微細なバイブレーション
を肌で感じて、私はその場で震えるほどの驚きを感じていました
何だろう?
この感触は?
何らかの存在が、確かにこの場に居る!?
そうは感じましたが、目には何も視えていませんでした
ただ、言葉では言い表せない、限りなく優しい微細な波動が波のように押し寄せて、私の全身を包んでいるのがわかりました
その時、その愛のような不思議なエネルギーが、私の(ハートチャクラと言われている?)胸部、心臓のあたりに注がれるというか、いきなり飛び込んできたのです
これが”感応”と言われているものなのか?
この世で感じたことの無い、大いなる謎の愛に満たされるという、究極のエクスタシー感を体験したのでした
初めてそのようなエネルギーを胸に受け止めたので、私は歓喜と驚きでいっぱいで、その場の写真をデジカメで撮影したのは娘でした
その微細な波動に満ちた空間で撮影されたのが、下の写真でした
向かって左側奥に、白く丸いオーブが写りこんでいるのがお判りでしょうか?
帰宅後、家で初めて画像に気付いた私は、「ああっ、きっと、この神々しい方のエネルギーを私は感じたのだ!」 と納得しました
その後、こちらの存在に再び逢いたくて、宇佐神宮参拝を2度ほど試みたのですが、未だに再会出来ておりません
数年前にひとりで参拝、今年の三月に主人とふたりで参拝のどちらも何も感じずに終わってしまいました
今になって思ったのですが、不思議な出来事があったのは、共に家族で参拝していた時だということに気付きました
私の今生のキーワードなのかは分かりませんが、私にとって”家族”は子供の頃からとても大切な存在で、もしかしたら、家族3人揃っての参拝ならば会えるのかも?と、淡い期待を抱いています
そして、今年になってから思いついて、私は主人と娘に確認を取ったことがあります
あの宇佐神宮で共に参拝した~主人と娘も、私と同じようにあの”愛のエネルギー”をビンビンに感じていたのかどうか
ということを
ふたりの言葉は・・・・・
「何? それ?」 でした。
ええっ!?
まさかの何も感じていなかったという、恐ろしい返事でした
(有り得ない!オーマイガー!)
私はてっきり、ふたり共、私と同じように何かしらの異変を感じとっていたとばかりに、思い込んでいましたので、ふたりの返事はショックでした
私もふたり同様に霊感はない人間ですが、ただ、この宇佐神宮ともうひとつ、伊勢神宮の荒祭宮を参拝のときに、冬の参拝で近くに花などないのに、フッとお花のような良い香りを嗅いだことがあります
伊勢神宮の荒祭宮の御祭神である瀬織津姫さまは、お花の匂いが降ってくると後から知りましたが、宇佐神宮の存在も女性的だったので、本殿にお祀りされている姫神さまなのかもしれないと思いました
けれど、不思議なのは、その存在の気配を感じるのは、大きな煌びやかな拝殿とかではなくて、拝殿、本殿から離れた境内の自然豊かな他の場所なのです
大分の耶馬渓で暮らしていた~私の父方の祖父は宮大工だったそうで、そういうことも何か関係して、宇佐神宮に御縁があるのかもしれません
福岡や熊本、大分などの有名どころの神社はほぼ参拝してしまったので、最近は気が向いたときにふらりと参拝するだけになってしまいました
どちらかと言うと、お出掛けは、海や山といった自然な場所へとシフトしています
また、いつか、自然と行きたくなった時にでも、宇佐神宮を参拝したいと考えています
それは、何時なのかは分かりませんが、名前も知らないあの存在に、いつか再び逢えるまで~
(1) 雨音はショパンの調べ - 小林麻美 - YouTube