【拡散を希望します!】熊本市内の全ての避難所で「どうぶつ」との同行避難が認められました! : NGO Life Investigation Agency
http://blog.livedoor.jp/liablog/archives/1854281.html


以下LIA様より転載


どうぶつ達と一緒に、同行避難されている皆様へ!

どうぶつと一緒に避難されていらっしゃる皆様から、毎日、数多くのご連絡を頂いてきました。

ありがとうございました!。

LIAでは、皆様のお気持ちを、毎日、関係各所にお電話にて届けさせていただいてきた結果、本日「4月23日 14時12分」に「熊本市役所 情報調整室」のご担当者様からご連絡を頂き、「熊本市内の全ての避難所で、どうぶつとの同行避難が認められました」ので、ご連絡させていただきます! 。

熊本市役所 情報調整室のご担当者様は、LIAに対して「申し訳ございませんでした。LIA様からのご連絡をもとに、環境省や熊本県からの、どうぶつとの同行非難のガイドラインが出ている事を確認いたしました。ただいま、各地区の担当者に通達いたしましたので、今後、避難所で、どうぶつたちも一緒に、避難生活をおくっていただく事が出来ます。申し訳ございませんでした。」と仰られていらっしゃいました。

ですから、今後は、熊本市内の全ての避難所で、どうぶつたちも一緒に避難生活を送れることになりました!。

沢山の被災者の皆様、LIAの発信に対しまして、現場の状況をご連絡を頂きまして誠にありがとうございました!。

皆様の思いが熊本市に届きました!。

もしも今後、熊本市内の避難所にて「どうぶつは駄目です!」といわれた場合は「各支所の総務企画課」にご連絡いただければ、すべての話しが通るようになりましたので宜しくお願い申し上げます。

ただし、避難所によっては、屋内が避難者の方で一杯の為、どうぶつ達が屋外の屋根のある場所(確実に雨風をしのげる場所)になる可能性もございます事をご了承ください。

宜しくお願い致します!。

LIAを信じて、現場の状況をご連絡いただきました被災者の皆様、協議してくださった熊本市のご担当者様方、皆様、誠にありがとうございました!。

震災以降、ずっとこの件を担当してきましたので、感無量でございます!。

まだまだ、これからも、生活の再建に向けて、大変なことが続くと思いますが、皆様のご家族である「どうぶつ達の事」を、ずっと応援させていただきますので、今後も頑張って、可能な限り、勇気を出して、笑顔でお過ごしくださいませ!。 

LIAでは、熊本市以外の市区町村および、近隣県との対応も、今後も続けてまいりますので、同行避難ができず、ご不安や不自由が残っていらっしゃると思いますが、もう暫くお待ちいただけますと幸いです。宜しくお願い申し上げます。

熊本市内で、どうぶつと同行避難したけれど、どうぶつ達がいるからという理由で避難所には入れなかったり、また、「どうぶつ達は室内に入れられません」と言われ、出て行くようなことになってしまったり、飼育しているどうぶつ達と離れ離れになり「どうぶつたちが寂しい思いをしているのではないか?」と、ご心配され、ご不安な思いをされていらっしゃったり、どうぶつ達と離れて皆様が悲しい思いをされていらっしゃったり、「半壊したご自宅で余震におびえながら、どうぶつ達と過ごしていらっしゃったり」、「どうぶつがいるから」と足が伸ばせない車中で過ごしていらっしゃったりと、地震発生から今日まで、長い時間、ご不自由をお掛けいたしました。申し訳ございませんでした。

LIA熊本地震対応担当者、および、LIA長野どうぶつ保護施設飼育担当者一同。

引き続き、ご連絡は下記までお願い申し上げます。
info@ngo-lia.org
※携帯電話のアドレスからメールを送信させる場合は、こちらのアドレスより返信を受け取れるように設定の上お願い申し上げます。