大連13年目。
2004年の10月22日に大連に来たという記録が残ってるから、
なんと満12年が過ぎ、13年目ということに。
なんだか定住者のような気分になりかけてきていて、
もう何年でもいーじゃん、と
ふと思ったりすることのある自分に気づく。
そして13年とか人に言うと目をむいてビックリされるから、
最近では特に質問されなければ
どのくらい大連にいるか言わないことにしている。
これは↓来たばかりの頃の友好広場や大連賓館の写真。
相当車が少ないことに驚き。
そしてなんだか街がキレイ。
このころと、私の気持ちは何も変わっていないんだけどな。
大連は大きく変わり、
どんな方向へ行こうとしているのか
街の流れに乗っていない私はよくわからない。
2004年に見上げた空。
風見鶏はどこかを指していたけど、
いまだにどこを指しているのかよくわからない。
そんな、どこに向かっているのかわからない街で
しっかりと根を張るでもなく、
綱でつながれた凧のような、そんな生活を送る
13年目が始まりました。