*Novel diary*

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あやかし緋扇の小説書いてます*


「あやかし緋扇」の二次小説を、趣味で書いてます。
要望、リクエスト、感想等はなんでも受け付けてます♪

※文の中に性的な表現、描写が含まれる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本編とは全く関係のない内容です
※不快に思われた方は即ご退場願います

中傷、悪コメは受け付けておりません。
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え前回の記事にコメントありがとうございました。
このブログの存在をずっと覚えてくれてて、とても嬉しかったです(*^▽^*)

ちまちまとですが、更新していくことにしました

展開はさすがに一年半も経ってるので、覚えてませんが
手探りしながら書きたいと思っています(^▽^)






ああそうか、これは夢なのか

悪い夢なんだ
…早く覚めて

さくらちゃんの口から告げられたのは、陵の死
それはあまりにも突然のことで、頭が、うまくまわ ら なかった

「陵はどこ…?」
「っやからさっき…」
「あたしが聞いてるのは陵の居場所!!陵の状態を聞いてるんじゃない!!」

思わず怒鳴ってしまった後にはっ、となって口を抑える
「ごめ…」さくらちゃんは目を丸くし、そして少し怯えたようにあたしを見ていた

「陵くんなら…たぶんまだ病院やと…おも…」
さくらちゃんは言葉を最後まで言い切れずついには泣き出してしまった

今の状況があまりよくわかっていないあたしは何をすればいいのかわからなかった

「さくら、未来」
ザッと現れたのは龍。
龍は二人の手を引いてタクシーに乗せた、たぶん行き先は病院だと思う


病室には陵のお父さんとお母さんがいた
「未来ちゃん…」
病室の空気がとても冷たくて、まるで冷蔵庫の中にいるような感覚だった

陵の両親の脇に見える、陵の顔
そっと近づいてみるけど、起きる気配はなかった。

頬に手を添えて、あたしはなぜかふふ、と笑った
「ねえ陵、まだ起きないの?」

青白い陵の顔を未来はいとおしそうに見つめた