エネルギー管理士
簡単なプロフィール
大卒機械工学科卒(MARCHのどれか。)
経験年数・・・管工事の施工管理6年。設備設計は2年
難易度
熱 偏差値54 、電気 偏差値54
合格率
H25年27.9%、H26年21.5%、H27年23.3%
受験理由
大口のエネルギーを使用する工場では、エネルギー管理士の専任が義務付けられています。老後、使える資格と判断しました。受験資格がないのも魅力です。
勉強期間とテキスト!! 勉強期間は9ヶ月で、時間数は約700時間。テキストは電気書院のエネルギー管理士模範解答集過去問10年分の1冊のみ。分からないことはスマホで調べました。平日は仕事なので、土日がメインで、コミュニティーセンターに行き、1日6時間は勉強しました。平日は20時頃仕事が終わり、1時間は勉強しました。 エネルギー管理士の問題は「熱と流体の流れの基礎」以外は毎年同じ様な問題が出題されています。 私の勉強方法は、1冊の問題集を10回位繰り返し、テスト直前では1週間位でその問題集を解けるまでスピードをつけます。そうすれば、1発合格は必ず出来ます。
結果 1発合格 試験は4分野に分かれています。
- ①エネルギー総合管理及び法規 比較的簡単だと思います。 ②熱と流体の流れの基礎 基礎と言いつつ、つまづく人も多いと思いますが、わけが分からなくても、文章通りに考えて、穴埋めしていけばいけます。 ③燃料と燃焼 毎年、同じ様な問題です。 ④熱利用設備およびその管理 毎年、同じ様な問題です。
合格してよかったこと。
会社では高評価でした。しかし、現在、施工管理の仕事なので、あまり使えてません。しかし、今後、設備管理等の仕事につくことがあれば、必ず必要になってきます。