ここにも以前書いた好子ちゃんの事。
4月にあることが有って、久しぶりに2009年の12月のブログを読み返した。
彼女について書いていた事を読んで、改めて、旦那さんの、いや、旦那さんと彼女の下衆さに吐き気がした。
彼女は、夫婦で行きつけの居酒屋さんで働いていた。
そんな彼女と意気投合して、(実際には私ではなく、旦那さんの方が。)我が家に頻繁に出入りするようになった。
当時健在だった義母とも仲良くなり、毎日の様に晩ご飯を食べに来る程の付き合いになっていた。
私を抜いて、3人でスーパー銭湯に行く事も多々有った。
私の仕事の繁忙期は、私より先に家にいた。
家で鍋をつつく日。外食をする日。映画に行く日。コンサートに行く日。
買い物に行く日。
その殆どに、彼女はいた。
それどころか、私を除く3人で、大晦日から、初詣に行ったりもする程、彼女の席は、しっかり我が家に有った。
最初は、遠慮がちだった彼女が、いつからかとても横柄な態度をとることが増え、私や義母の前で、二人が口喧嘩をする事も多々有った。
その都度私は、あの態度は、大人になって友人関係になった人が取る態度ではない。
彼女と、変な関係になったんじゃないか?
新しい、浮気相手が、彼女なんじゃないか?
と、何度も問い詰めた。
でもその度、いくら俺でも、そんな仲になってて、家に呼べへんよ。
と、否定した。
私自身、旦那さんへの夫婦としての愛情は、枯渇していたし、興味も無かった。
けれど、外で何をしても咎めないけど、お義母さんを悲しませる様な事はせんといて。
とだけ、何度も伝えていたし、彼女自身、毎日の様にご飯を食べに訪れ、奥さんで有る私にフェイシャルエステを施す。
なんて事は、流石に人として出来ないだろうと、思ってもいた。
けれど、全て当時の私が疑った通りだった事を、先月、旦那さんが白状した。
おれの女癖の悪さは、病気やから。と、以前開き直った旦那さん。
それでも、人として、もう少しマシだと信じていた思いも、崩れた。
もう、見切り時なのかも知れない。