皆様は、組織の変化を、どの様に捉えていますか?

・代表、執行役員、役職者の配置変え?
・従業員の人事異動?
・派遣社員、契約社員の削減?

それは、間違い。
組織の変化とは、全ての従業員が、
同じ目標、目的の為に沢山の選択肢の中から、
1番適している方向性の確認をして、
組織として行動出来る事だと、僕は考えています。


いつの時代からか、大量生産の時代になり、
消費者は、低価格を求め続けました……
そして製品、商品に携わる方達も、
消費者の望む通りに低価格に答えていました。

だけど、製品、商品が低価格になれば、
製品、商品を沢山販売しなければ、
企業の利益に繋がりません……

消費者は、低価格を望むけれど、
企業の利益になる程、製品、商品を、
購入しない現状が、企業の給与に表れる……

企業の利益が少なくなれば、
従業員の給与にも影響が表れる……

その様な時代を、繰り返し続けたから、
高齢者の年金問題、障害者の障害者年金問題、
行政の方達が携わる福利厚生問題が、
解決出来ずに、時代の平行線を辿る現状……

ならば、その負のスパイラル ( 負の連鎖 )を、
どこかで、軌道修正しなければ、なりません。

けれども、その負のスパイラル ( 負の連鎖 )を、
軌道修正する為には、現状把握が必要になり、
その現状把握と状況判断に於いて、
解決策と対応策を考えなければ、なりません。

だけど、その解決策と立ち上がるを考えるのは、
政治家の方達、国家公務員、行政に携わる方達、
……では、ありません。
何故なら、その為の解決策と対応策を、
考えるのは、消費者である、
人間1人1人でなければ、ならないからです。

国会議事堂にて、政治家の方達は、
消費者である人間1人1人の意見を、
代弁しているだけ、だからです。

即ち、誰かに頼りきり、任せきり……で、
消費者である人間1人1人が、
不満、愚痴を発言していては、
高齢者の年金問題、障害者の障害者年金問題、
行政の方達が携わる福利厚生問題は、
絶対に解決出来ません……だから、
消費者である人間1人1人の、
丁寧且つ繊細な意見が求められている。

その丁寧且つ繊細な意見が、
現代社会から次世代の新時代に於ける、
消費者である人間1人1人に与えられている筈。

即ち、物事に変化をもたらす為の、
消費者である人間1人1人に与えられる、
転換期なのでは、ないでしょうか?