大学を卒業しても、なかなか就職できず、
その年の秋口にようやく社会人としてのスタートをした。
雇用形態はアルバイトから。
メディア業界の一番最初の会社で、
一番最初にお世話になった、今でも尊敬し、
連絡もとらせていただいている、ある雑誌のプロデューサーから、
初出勤の日に言われた、今でも忘れられない言葉。
「おまえはマイナスからのスタートだな。」
同級生は自分より半年早く社会人をはじめ、
新人研修も終わるような時期、すでにその分の差が開いているということ。
雇用もあくまでもアルバイト。社員になれる補償もない。
ただ、本当にその言葉で気が楽になれ、
がむしゃらに頑張ることができた。
そう、自分はゼロからのスタートじゃない。
すでにマイナスなんだから、もう失うものは何も無いって。。。
今日もその言葉を胸に、
“まだまだ自分はゼロ地点に行けてないんじゃない?”と、
言い聞かせ、自分を煽り、自分と闘っている。
遅すぎることなんて何もない。
やり始めた時が一番ふさわしい時。
