白鵬の自宅マンションは44階らしい | 芸能エンタメのひとりごと

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 大相撲春場所は8日、大阪府立体育会館(ボディメーカーコロシアム)で初日を迎える。



 初場所で大鵬を超える史上最多33度目の優勝を果たした白鵬が、いつになく、ピリピリとしたムードを漂わせている。初場所後の審判部批判問題を引きずったまま、初日が近づいてきた。



 大阪入りした後は稽古内容についての取材にも、ほとんど応じていない。出稽古先で、カメラのフラッシュに注文をつけたりするなど、明らかにいらだっている様子もうかがえる。



 初場所の優勝がかかった一番を取り直しとした審判部の裁定を「子供が見ても分かる」などと批判。その後も発言の真意を説明せず、親方衆への謝罪もなかったため、騒動は沈静化しないまま、先月23日の番付発表を迎えた。記者会見では「それぞれ自分たちの考え、思いがあるだろうから。自分の考えだけを伝えましたけどね」と語ったが、この問題には触れられたくない様子だった。



 北の湖理事長は「尾を引いてはいけない。気持ちを切り替えてやればいい」と、問題を収束させ、相撲に集中することを求めている。横綱自身も、昨年唯一優勝を逃している大阪で賜杯を抱くことに意欲を見せているが、大記録を成し遂げた達成感もあり、気持ちを奮い立たせるのは難しい場所となるだろう。



 11日には、30歳の大台を迎える。第一人者が平常心を取り戻せなければ、「荒れる春」が現実味を帯びてくる。(南恭士)