5月末に連れて行ってもらった奥宮。
静かに厳かに、鎮座されておりました。
お久しぶりです。フローネです。
今日は
【受け継ぐもの】
子供達が親から受け継ぐもの
それは
【思考パターン】と【行動】
もちろん全てではございません。
子供が親の反面教師となり
なんとかしようと自分を律し
思考パターンや行動を
ガラリと変えるということもあります。
が、しかし
そのまま親の思考パターンと行動を
受け継ぐ子どもたちは
少なくないのです。
私もその中のひとり。
親の思考パターンが奥深くに残り
そこから決断していくわけです。
高校生くらいになり気づいてくる。
なんだか、うまくいかない。
なんでこうなるんだろう。
どうして、こんなにつらいんだろう。
あの頃は
親の影響がそんなに強いものだと思わず
ただ、ただ反発したくて
親の言う逆のことばかり
せっせとやっては、親子関係をこじらせ
1ヶ月、無言で生活するなんてことが
多々ありました（笑）
受け継ぐんだ、ということに
気がついてきたのは
イギリス帰国後
再度、親と住むようになってから。
そう、気づくのが遅い（笑）
そこから
ありとあらゆるセミナーや
ワークショップに参加し
自分と向き合い、受け入れ
親も受け入れ、許し
なんてことをやっていましたが
変わってるかというと
本質はそうそう変わらなかったりする。
（私の場合はね）
人それぞれなので
ここばかりは、決められないわけです。
だけど、受け継いだものを
親のせいにして、責めて生きるほうが
私には苦しかった。
親だって、頑張って生きてきたんだから。
そこは、レスペクトしたかった。
だって、嫌いじゃないんだから。
嫌いじゃないどころか好きだし！笑
だからってわけじゃないけど
責めずに、自分を観察するという
違う方法で
気持ちを落ち着かせ
日々、淡々と暮らせるように
なってきたように思います。
あ、激怒するし、ムッキー！ってなるよ（笑）
そんなときの対処法もあるので
最近はなんだか無敵
みなさんがもし
親のことを責めていたり
アイツのせいで！なんて気持ちが起きて
そんな思いが出てくる自分が
いやだと思うひとは
まず、そう考えてる自分に気づいて
その思考は、自分じゃないと
思って見てほしい。
難しいかもしれないけれど
思考と、あなたは別物。
出てくる思考は
あなたじゃない。
まずは、
そう思ってみてください。
思考とあなたは、他人
思考はあなたの本質から
あなたを切り離すための
巧妙な技のようなもの。
ひっかからないで
引っ張られないで
あなたという人は
もっともっと
愛されるべき存在なのだから。
愛あれ
光あれ
喜びあれ