おはようございます フローネです。
こちら3年前に書いたブログ ↓
英単語が覚えられない子供たちについて書いています。
この頃は、その子の持っている資質を見つけつつ
興味があるもの・ないもの
楽しめるもの・そうでないもの
入りやすい言葉・そうでない言葉
などを、分析、確認しながら
「なんとかして覚えてもらえる方法」を見つけ
一人一人に合う、単語の覚え方を考えて
教えていました。
今は、その
「なんとかして覚えてもらう方法」について
考えることを手放しています。
覚えられない生徒は
覚えることが苦痛で、嫌になるので
その対処は、どれだけでもやるんですが
私の中で「なんとかして!」という気持ちを
持たないことで
生徒へのプレッシャーが軽減したんじゃないかと
思うんです。
「人 対 人」
見えない圧が伝わるんですよね。
その圧を、上手に自分のエネルギーに変えて
学力をつけていってくれる子もいれば
ストレスとなって、
自分を責めてしまう子もいる
後者のほうになると
勉強どころの話じゃなくなるわけで。。
なので、
「なんとかして」を手放して
『どうやったら覚えられるかな〜?』って
生徒と雑談しながら
なんとなくの答えを見つけていく感じにしています。
なにごとも
『深刻にならない』っていうのがミソでして
深刻になればなるほど
自分に自信がない子たちは
「わたしってダメなの?ばかじゃん・・。」とか
なっちゃう傾向があったりするので
覚えられないんだ、そっかぁ〜( ´∀`)
あるあるある〜っ!
それ、あるよね〜っ!
って感じで、軽ぅ〜くね。
軽ぅ〜く いくのがいいんじゃないかと
今のわたしは、思っています。
3年後のわたしは
どういうんだろうなぁ・・・楽しみ(笑)
ティーチングも日々、進化ですなぁー( ´ ▽ ` )