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散歩の写真 in the U.K.


今日は、メルマガに書いた記事を
こちらでお伝えしようと思います。

 

 

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わたしが心置きなく、
いろんなことを伝えられる場所。
 

そして、何かイベントがあれば

最優先で伝える場所となっています。

  
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「脳と仲良くなるには?」

 
答え:脳のことを知る学ぶ
それも脳科学者のような専門家から学ぶ


 
 
わたしは
脳科学者でもなんでもないので

脳のことは、全く知らない。

そんな程度ですがw


 
主に、塾長として、教える側から見た


学ぶ側のひとたちの思考回路と行動など

自分が経験してきたことを


脳科学者の池谷裕二先生の著書と
照らし合わせて
 
ピーンときたことを

 

脳と仲良くなるシリーズで
 
いくつかに分けて
 
メルマガで、お伝えしようと思います。
 
 
 

 

さて、脳と仲良くなるには
 


 

「脳科学」からはじめよう!

ってことで早速、いきますね。
 
 
なぜ、

「出力することが大切」なのか。
 

いろんなビジネスを学ぶと、

必ずついてくる
 

「アウトプットは大事」という言葉。


 
それを聞いて、なるほど、そっか。

 

と素直に出せる人もいれば


 
出せない人もいる、それはどうしてか?

 

分析すると、

いくつか分けられるんです。

 

・何をどう出していいかわからない。

・みんなに見られたくない。

・学んでる人との繋がりを知られたくない。

・単に、人のリアクションが怖い。

・出したいけど、頭がごちゃごちゃして、まとまらない。

・え?出せって~宣伝するためなんちゃーう?



いろんな「出せない理由」を

書き出しましたが
 


うまく出すコツは、

今度、説明するとして

 
まずは、根本を知りましょうよ。

ということで


脳から見た、

「アウトプット」の大切さ。を

お伝えいたします。


 
私は塾で、常に、

「テスト祭り」をしているんですが(笑)
 
毎回、テスト、テストで大忙し!

 

ま、それはおいといて(笑)



脳は、入ってきた情報を
 

「記憶すべきかどうか」を

品定めします。
 
この時の判定基準は

 

「出力」の頻度です。

 

脳は、

「この情報はこんなに使う機会があるのか、ならば覚えておこう。」

 

と判断します。

 

決して

 

「こんなに頻繁に出会うのか、ならば覚えておこう。」

 

ではないことに注意してください。

 

ですから、

繰り返し

学んだことを、なんどもなんども

繰り返して、自主学習するよりも
 
誰かに伝える、何かに書き出す、

テストを作成して答えるなど
 

「出力」して使ってみるほうが、

記憶として定着します。

 

物知りの人は、ほぼ例外なく、

「おしゃべり」です。

他人にむけて出力し、

記憶を強化しているのでしょう。



 

池谷裕二

自分では気づかない、ココロの盲点 完全版

本当の自分を知る練習問題80

17記憶力を強くする(P85)

 

 

 



池谷裕二先生の本から

抜粋しています。

 

私は、難しい言葉が苦手で
難しい言葉が羅列していると
 
その時点で

本が読めなくなります(笑)
 


池谷先生の本は
表現がすごく噛み砕かれていて読みやすい。 

 

どうですか?
 
まずは、

出すことはどうしていいのか?
 
を脳に伝えてあげてください。
 

人は、みんなではないけれど

どこかで納得しないと
動けなかったりするときがあります。
 
納得したい部分が明白にわかればいいですが
 
なんだかモヤっとする。
 
だから行動に移せない・・ってことが


多々あるんですよね。
 


子供たちをみていると、

かなり多いです。
 

だから
そこから見ていこう!と思い、

今回、書きました。
 
 
それぞれ違う考えや行動がある。

そこを見つけて、知るところから
 
他を知り、自を知ることになる。

 

ちょっと、池谷シリーズ


続くと思います(笑)