父の初盆のときの気持ちを

ブログに書いたのが

今から5年前ですね・・・。

 

今年も、親のように大好きで

大切に思っている人の

初盆を迎えます。

 

 

父親のときは、少し看病もできていたし
一緒にゆっくりな時間も

過ごせていたのもあった。

 

そして

これ以上父に不自由な思いを

してほしくないって想いも強くあったりで、

自分の中に納得させる事柄が多く


  


父の初盆のときは
思う存分、素敵な初盆の準備をして

父を迎えたい
 


飾りも、何もかもいいものを買ってあげたい!

そういう気持ちでいっぱいでした。

 

 

だけど、

今回はなんだかすごく虚しいです。

 

 

実際に、初盆に買おうと思っている

彼女の大好物なお菓子が


彼女の口に入らないのが悲しい。

  


好きな食べ物なら
手に取るようにわかる間柄だし

 

 

これを送ったらきっと

電話の向こうでこう言うだろうな〜って 


いうこともわかるくらいなのに

 

 

もうその声を聞くこともない

 

 

その大好物な食べ物を

一緒に食べることもない。


 

家に帰ったら

家の前に自転車が止まっていて

 

あれー?帰ってきたんー?ラブラブ

コーヒー私も飲むー!!

 

なんて事も2度とない。

 


 

もう

そう思うのすら、悲しい。

 

 

そんな気分です。

 

 

喜ぶ顔が見たくて
  


笑い合う時間が楽しくて

 

 

いつも私をべた褒めしてくれていた人でした。

 

 

 

彼女の前では

 

 

わたしはいつも「わたしでいいんだ」と

思えていました。

 

 

 

過去形にしてしまうのも嫌なくらいだけど・・

 

 

 

だけど、わたしも彼女のように生きる。

 

 

今は、それしかないです。

 

  

たまにわざと

いないことを忘れたフリをして

悲しさ、寂しさを紛らわしてる。

 


 

初盆に帰ってくるんだね。

 

 

 

待ってるからねっ笑い泣き