こんにちは フローネです。

 

もうすぐ後期の高校入試があります。

 

だいたい、本文は読めるようになってきた

だけど、最後の内容把握がいまいち。

 

英作文の伸びは全く見えず・・。
 
いつも

質問ばかりがでてくる生徒です。

 
勉強の内容での質問ではなく

 

「何をするんやった?」

 

「これどうやってするん?」

 

とか、自分で考えなさい。って言いたくなる

質問ばかりが出てきます。

 

 

 

塾の講師を15年以上やっていますが

 

進歩がここまでゆっくりなのは初めて。

 

 

 

生徒に「今、何ができるかを自分で考えて勉強してね。」と

よく言うのですが

 

この言葉は、わたしに対する言葉でもあります。

 

 

『生徒の能力を決めつけない』

 

『すべての生徒は出来る光を持っている』
 


この2点は、崩さない。

 

 

 

それらを前提に

 

生徒の性格、勉強の仕方などをじっくり観察しつつ

いま、わたしがその子たちにできることを

伝えていく。

 

 

明日、補講をする予定なのですが
 
過去問の英作文をしっかり覚えられたら

塾はお昼から開けるから、きてくださいね。と

伝えました。

 

 

与えられたものしかやらない、

 

自分の中で、どうしたら、英作文がかけるように

なるのかを考えようとしない。

 

そういう姿勢が見えたので

 

受験ギリギリだけど、最後の頑張りをみたいので

そう伝えてみました。 
 
英作文の勉強の仕方は伝えています。

12月から取り組んでいます。

 

 

昨日は、改善が見られず。。でした。

 

 

覚えてくるのかどうかわかりません。

 

 

今日の夜7時の時点で

 

「英作どこまでするんやった?」と質問が・・・。

はぁ・・。

 

 

間違えているところは把握しているので

 

 

少しでも明日の答えに改善があれば、

やってきたかどうかわかります。

 

 

これくらいでいいか、ではなくて

 

 

いま、できる最大のことをやってほしいと

心から願うのです。

 

 

だって、できることを知っているのに

それをちゃんと伸ばしてあげないのは

 

自分のことをしっかり見てあげていないって

ことじゃないかと私は思うんです。

 

 

実力を出し切っていく

受験というのは、そういう時なんですね。

 

 

受かるからこれくらいでいい。ではないんです。

 

 

受かるだけが、ゴールじゃない。

 

今までやってきたことを

どうやったら、全部出していけるか。です。

 

 

それをやっていたら

高校に入っても、勉強は難なくこなせていけます。

 

 

そういう生徒を一人でも多く作っていきたい。

 

 

私の力ではどうにもならないこともあるけれど

 

 

気づいてほしいです。自分の素晴らしい能力に。

 

 

受かるだけじゃ意味がない・・って思うんですよねぇ・・

 

 

 

 

はぁ熱血すぎるかな・・笑

 

 

 
では、仕事にいってまいります〜(*´∇`*)