こんにちは フローネです。
 
生徒を見ていると
あー、愛されて育ってきたんだなー!って
しみじみ思うんです。
 
 
伸び伸びしている子も
もじもじしている子も
 
言うことを聞かない子も
物分かりのいい子も
 
みんな大切に育ててもらってるのが
とてもよくわかります。
 
 
子どもって、なんでも聞きたい時期って
ありますよね?
 
 
なんで?
どうして?の目白押しww
 
 
大人でも質問たくさんなひと
いますけどねぇーチュー⇦うちの旦那さんw
 
 
 
で、ですよ
 
親はそれにきちんと
答えてあげるのが愛情だと
思っていらっしゃる方が
多いような気がするの
 
 
答えられないものもあるのに
わざわざ調べて答えたら
 
この子の知識になるものだからと
一生懸命、答えるわけです。
  
だけど、疲れるでしょう?ねぇ?
 
疲れたら、イライラするでしょう?ねー?
 
そう、あまり答えないのがいいんですよ。
 
 
もちろん
ある程度までは
答えてあげるのも必要ですよ
 
 
何もできない小さな子どもたちの
情報源は親ですからね
 
 
 
だけど
色々と自分で考えられる年に
なってきたら
 
 
質問が子供から出たら
 
んーそれはどうしてだと思う?
 
と、考えさせてあげてほしいのです。
 
 
子ども:  どうして雨がふるのー?
 
親:  んーどうしてだと思うー?
 
子ども:  んー、わかんないえーん
 
親: ママもわからないから一緒に調べようか?
 
子ども: うんっ!
 
まずは、一緒にやるからね。を
ちゃんと子供に伝える。
 
 
見放されるわけじゃないんだな、と
子供はちゃんと感じるので
 
 
そこから、またさらに
質問をしていくわけです。
 
 
雨ってなんだろうね?
 
お水はどこにあるの?
 
お空に何が見える?
 
雲はなんだろう?
 
どうして雲があるのかな?
 
 
質問たくさん出てくるでしょ?
 
 
それを
楽しみながらやっていきます。
 
 
分からないのは調べて
 
あ、ここに書いてあるね!
 
 
ママわかんないんだけど
〇〇ちゃんはわかった?
 
  
わかったんだー!
ママ教えてほしいなー!
 
とか、負担にならない程度の
質問を繰り返していくんです。
 
 
親がなんでも答えてしまうと
 
大きくなってから
 
分からないところは聞くのが
当たり前になってしまって
 
自分でどうしたらいいのか?が
分からなくなるんですね。
 
 
 
塾にもいろんな生徒が
来てくれますが
 
 
すぐに質問がきて
自分では何もしない子達が
いましたねーーっ!
 
 
今は特に、ネットですぐに
調べられるので
 
 
親も、ネットでしらべたらー?
とか言っちゃうし 
 
 
親にも聞かなずに、調べちゃう子と
いますしね笑い泣き
 
 
考える脳にしていくためには
疑問が出て
 
それを見つけて行く作業を
楽しむっていうのが必要です。
 
 
 
 
親も忙しくて、いちいち調べたり
一緒に話し合って、学び合っていくのも
大変だとは思いますが
 
 
3回に1回くらいは
どうしてその質問が出たのか?
 
どうして面白く思ったのか?
 
とか深い質問を
してあげてほしいです。
 
  
英語でね
 
どうしたら
この問題が解けるのか?と
考える子が減ってきたように思うんです。
 
 
そこが1番必要なのに!
 
 
なので
わたしはいつも答えません。
 
 
意地悪ですよね、、、笑
 
 
教える人は
生徒に対して
なんでも答えない
意地悪な人になるのが大事!
 
 
 
教えたい気持ちを飲み込んで
 
彼らが自分たちの力で
調べて理解して行くのを待つ。
 
 
 
口から喉が出るほど
言いたいけれど
 
 
我慢がまんです、、、笑