ベリーエクササイズ創始者・山田久美子先生デス
体の全ての部分がしなやかに、そして
なめらかに動き・・
動きっていうか、うねりって感じかしら
そのうねりは、とどまりをしらず
ただ、ただ流れている様。
みているだけで、
わたしたちの体もすぅ〜っと通っていく
そんな感じの、流れなのです。
ベリーエクササイズを始めてから
自分の体に向き合う時間が
かなり増えました。
向き合うというのは
ストレッチや、エクササイズしながら
身体の動きを感じていくことです。
最初は、ベリーのストレッチを覚えるから
始まり、それをどう、お伝えするか、
になり
その段階で、やり方だけを伝えることが
無理になりました。
自分の感覚を無視して
流れだけをお伝えすることが
出来なくなったんです。
どこが伸びているか、
どこが気持ちいいか
息をゆっくり吐いていくとどうなるのか
常に、こうしたらどうなる？
ああしたら、どうなる？と
体との対話をずっとずっとやってきました。
今もそれは続いています。
体との対話をし始めて気づいたことが
たくさんあるんです。
たぶん、書ききれないとは思いますが
書いていきます（笑）
まずは、立っている時に
足の裏のどこを使っているかでわかった。
それまで意識すら
していませんでしたから
分かったときの、感激は
かなり大きかったです。
私は、常に前のめりになっていて
足の指に力を入れて、歩いていました。
背が１６８㎝と高い方なので
体を小さく見せようと
知らずしらずのうちに
肩を上げ、すぼめ
脇をしめてそこに首を乗せていた
そのせいか、首は常に後傾していて
顎を上げ気味にしていて
首の後ろに深く横線が入っていた。
肩をすぼめると自然に顎は上を向く。
その体勢でずっといました。
その姿勢でいると
鎖骨から、肩甲骨にかけての筋肉が
縮み、肩甲骨も固まる。
そうなると胸骨、肋骨までも
縮んでしまう。
首は上向きになってるので
声は出しやすく、
胸を開いてる感じにはなるけれど
しっかりと、開いてるわけではないので
どこかで歪ができ
気持ちがストンと落ちる時がありました。
イギリスに行っていたときは
考え方も、生き方も違ったし
サンバもやっていたから
体の動かしかたや、緩み方は
今と断然違っていたと思うので
日本に戻り、またこの体勢に戻った
ということだと思います。
ベリーエクササイズやってよかったのは
日本に来てからの身体の使い方を
マジマジと見つめることが出来たこと。
周りの人達と、身体のことについて
深いところから、
学ぶことが出来ていること。
ベリーエクササイズは
ただのエクササイズではなくて
自分を根本から見直す術（すべ）に
わたしにはなっています。
今、注目している
肩甲骨と、喉（首）を
なんとかゆるませようと
イトトレに参加したりしています。
（鍼灸師であり、スポーツトレーナーの
伊藤先生がやっているオンラインサロン）
今月からは、ストレッチポールを使った
ストレッチを教えてくれるとのことで
昨日、早速、購入しました！
あとは、
喉のストレッチを
ボイトレの尾飛先生から学んでいます。
（勝手にfacebookで参加しているww）
だけど、個別でみていただくと
その人のちゃんとした首の位置があるらしく
その位置で、ボイトレのストレッチをすると
噛み合わせがよくなったという人もいるので
個人で見てもらおうかと思っています。
いつもの『体の癖』を見つめ直すことで
改善できることも
たくさんあるんですね。
ベリーエクササイズは
奥が深すぎて、新米の、私には
まだまだ語ることは出来ないけれど
こうやって
気づきや、改善していることなど
記していくことで
自分への覚書にもなるかなと思い
ここで、感じたことの文字起こしを
していこうと決めました。
書き切れてないことが
たくさんですが
書きこぼしたことは、また次回に
ということで、、。
ではまた〜