去年の今頃も

同じようにリブログしたんじゃないかな。

 

わたしにとって
介護のお仕事は人生の中で

とっても大切な仕事の中のひとつです。

 


 

『訪問介護』を日本に帰ってきてから

何年くらいかな? 6〜7年していました。

 

 

施設で働くというよりは

訪問介護がよかったのは

 

 

一人ひとりの利用者さんと

ゆっくりお話ができるからだったんだと

あとで気づきました。

 

 

 

施設でも、もちろん

利用者さんとの会話はあるけれど

 

 

1時間、一人のひとに

かかりっきりってことはないですもんね。

 

 

『訪問介護』だからできることが

わたしには必要だったんだと感じています。

 

 

利用者さんがどう過ごしているか、が

お家にいくとよく分かりますよね。

 

 

台所の収納の仕方や、野菜の保存の仕方

毎年、梅干しや、味噌を仕込んで

出来上がるのを楽しみに待つ。

 

 

お仏壇におられる

大切な旦那さまの思い出話を

今だから笑って話せるけど、、と

おしえてくれたり

 

 

季節ごとに

掛け軸や、飾りものを変える方も

いらっしゃいました。

 

 

何を大事にしているのか、

が分かる暮らし。

 

 

雑誌や、テレビ番組で

見ているものではなく

 

 

実際に、そこにいて体感できる

人生の先輩たちの暮らし。

 

 

私たちの出来ないを笑顔で包み込み

優しく手ほどきしてくれ

 

 

魚の捌き方や、煮付けの作り方まで

丁寧に教えてくれた方もいました。

 

 

かけがえのない経験ができる

介護の仕事です。 


 

 

今は、英語塾と、ベリーエクササイズ

そして、エステなど、やっているけれど

 

 

介護の仕事に戻りたいなって

思うときはたくさんあります。

 

 

利用者さんとのふれあいが

わたしには何よりの元気の源でしたから。

 

 

介護の仕事をしていたころは

毎日、深い学びがありました。

 

 

 

利用者さんは

いろんなことを経験している

年配の方ばかりで

 

 

その経験を

惜しげも無く教えてくれてました。

 

 

 

人と関わるお仕事は

学びの連続ですね。

 

 

 

今日も生徒たちに

いろいろと学ばせていただきます(*≧∀≦*)