どこかで撮ったお花の写真🌼
 
夕方のレッスンの時に
気づいたことを書きます。
 
年長さん2人の
英会話レッスンで
 
数字を英語で言ってたんです。
 
ワン、ツゥー、スリー、フォー…
とテンまでカウントを何回かして
 
英会話のテキストの問題を
一緒に解いていたんです。
 
例えばこのように帽子があって 

キャップキャップキャップキャップキャップキャップキャップキャップキャップキャップ 
 
これを英語で数えて
その下にある数字と線を結ぶ
という簡単なものです。
 
上の帽子、数えたら テンですよね
そしたら 10を探して 線を結ぶ
 
生徒の1人は英語で数えて、
その数に合わせて
すぐに線を引いてたんだけど
 
 
もう1人の子は
帽子が10あるのに
結んだ数字は、8
やり直しても9になる。
 
 
この子は、たまに気を引くために
わざと間違えたりするので
またそれかも知れないと思って
 
「わざとしてるかなー?」って言ったら
少し機嫌が悪くなったんですね
 
あれ?違うのかな?と思って
よーく見てたら
 
英語テン(10) と 
日本語の じゅう(10)が
繋がってなかったんです
 
英語は音で覚えていたんですよね
それに日本語でいくつなのか
繋がってなかったから
 
間違えて、線を引いていた。
   
なぜ気づいたかというと

英語で読んだあとで
声には出さないけど
日本語で数えている感じがしたんです
  

なので
英語でカウントしたあとに
 
じゃ、マヨと一緒に
日本語でも数えてみよっか?と
言った途端に、
すごく機嫌がよくなりましたおねがい
 
 

数が日本語と繋がってなくて
なんとなく多い数字を選んでたんですね。
 
 
それに気づかずに
わざとだなんて、言ってしまって
申し訳なかったなと思って
 
ごめんなさい
まよ、気づくの遅くてごめんね
一緒に英語と日本語で数えようね
ほんとに、ごめんね!と謝りましたえーん
 
 
小さい子どもたちは
言いたいことがあっても
どう伝えていいか分からないから
 
本当のことに気づかれないまま
怒られたりする時がある
 
 
分かって欲しいけど
語彙も足りないし難しい
 
 
こちらが分かってあげないと
いけない立場なのに
 
 
決めつけてしまったら
そこで、終わっちゃうから
 
 
生徒の表情や、態度を見て
察することも必要だなと
今日は、すごく思いました。
 
 
とても勉強になったなー。
 
 
そして やっぱり
目の前の人たちのことを
 
わたしの今までの乏しい経験から
作られた色眼鏡で見て
  

決めつけてしまっては
いけないなと、改めて思いました。
 
  
 
わたしが考えるよりも 思うよりも
 
目の前の人たちは
はるかに 
はるかに素晴らしい可能性を
持っている
 
 
それが誰にでも必ずあるんだと
信じていくのが わたしの仕事。 
 
 
んーやっぱりここにたどり着く。
 
 
決めちゃだめ
 
まだまだ分からないことばかりだもんね。
 
 
わたしより素晴らしい人たちを
決めつけてしまってはいけない。
 
 
わたしを成長させてくれている人たちを
決めつけてしまってはいけない
 
 
今日の出来事は
すごく勉強になりました。
 
 
生徒たちのおかげです。
 
ありがたいなぁ、、、。