こんにちはフローネです。
２ヶ月の中学英語文法講座が
先週、終了いたしました。
ホワイトボードを使っての授業
から始まり
最後の方では
zoomの画面共有を使って
たくさんの練習問題を解いてきました。
基礎の文法力は
しっかりとついたと思います。
オンライン講座
教えている側ではありながら
講座を進めていく中で
学んだことも、とても多くて
声をかけてくださった
渡邉希久子さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。
学校が休校になった生徒たちのために
また、仕事が休みになった大人の人のためにと
希久子さんが立ち上げてくれた
『巣ごもり応援企画』
たくさんの方が参加されて
いろんなイベントをされていました。
6月はクレイアーティストとして活躍中の
恵良 潤子 さんにより【初めての動画撮影と編集】が
6/10 21:00に開催されます。
参加費 1100円
募集 6名様
お申し込みはこちら
https://resast.jp/events/441229
初回募集ですぐ満席になった講座です。
何度メイト作家さんや、教室をされている方は
レッスン動画を作成して、販売するという形を
今から作っておくといいですね。
オンライン講座を通じてこうやって
いろんな分野の方と知り合えたのも嬉しかったです。
今回、わたしがオンライン講座をやってみて
＊学んだこと＊を書いてみますね。
・チャンスは一度やってみてから。
声をかけてもらわなかったら
オンラインで教えるということを
こんなに楽しめなかったと思います。
よりよい講座にしていけたのは
どんな感じか講座についての
フィードバックをいただけていたから。
お声をかけてくださる人。
そして、意見を伝えて下さる人。
周りの人の協力がなくては
いいものは作れない、と強く感じました。
まずは、やってみる。
無理をしてではなく、やれることなら
動いてみるのが大事ですね。
・信頼できる人ならば顔出し、声出しが
なくても参加してもらえる。
今回は、知っている人の息子さんや
知り合いの知り合いの方が参加してくださったこともあり
講座を自由に受けてもらいました。
顔出しも発言もどちらでもOK!
無理に「こうしなくちゃ！」っていうのは
信頼関係がある中では、いらなかったです。
どんな形で受けてもらっていても
その時間、一緒に英語文法を学んでくれていたなら
私は、それが１番に嬉しくて、満足でした。
もし、知らない方が参加していたとしたら
事前にzoomなどでお話をした上で
学ぶ姿勢などお気持ちを聞いてから
形はご自由に参加していただくことが
できるのでは、と思います。
・基礎からしっかり説明することで
自分が何を言いたいのかがよくわかった。
塾で教えている時は、どうしても
テスト対策に重点を置いてしまったりして
分からないところだけを伝える感じに
なってしまうのですが、
今回は、最初の一歩から
説明させていただくことができました。
学校が休校ということで
日々の課題に追われることはあっても
少し時間の余裕があったので
何が大切か、何が必要かまで
伝えられたと思います。
知識を出しながら気づくことって
本当にたくさんあって
この機会がなければ、出すということで
より自分のティーチングを見直すことなんて
できなかったと、感じています。
・自分のティーチングを肯定することができた。
（受けてくださっていた方に自信をもらってました。）
英語文法を教えることが大好きだけれど
どこまで通用するのか、っていう不安はありました。
塾では、1人ひとりの学び方や
スピードなどを見ながら
噛み砕いた日本語で教えていますが
オンラインで、それもいろんな学校の人たちが
集まっている中で、わたしのティーチングは
どうなんだろう？ってドキドキしながら
毎回進めていました。
何年やっていても、緊張はするものですね。
オンライン講座の前は、どぎまぎしながら
トイレが近くなっておりました（笑）
今回、お友達で親子で参加してくださっている方もいて
その方達から意見をいただけるのが
嬉しくて。
息子さんがどう学んでいるかとか
授業はしっかり聞いていたなど
授業の時の様子や、感想なども
丁寧に、メールで伝えてくださって
どれだけ励みになったか・・・。
とてもありがたかったです。
やはり、周りの人の声ってとても大事。
自分で良しとしていることでも
どこかで変化は必要で、
その変化は、周りからもたらされるから
外の声を聞くことが必須。
そして、自分はそれをどう変えていくか
そこを面倒がらずにできないと
より良いものって作り出せないって感じます。
これらの経験は
やってみないとわからないもの。
もちろん動くばかりが成長するわけじゃなくて
動かず、寝かせている間も
日々、人間は成長しているし、向上している。
動いて気づき、寝かせて生まれる。
「わかる」が大好きなわたしにとって
今回のオンライン講座は
「自分の授業がよくわかる」ものとなり
ここで、得たものをさらに先の何かに
新たなエッセンスとして、加えていこうと思いました。
最後に、
Everybody has to start somewhere.
「誰でも最初は素人」
村上春樹さんがよく使っているフレーズですが
私も文法なんて、何もわからない素人でした。
だけど、何かを得ていく楽しさを
英語は教えてくれた気がします。
難しい、無理、できない、わからない
そういう言葉が出てきたら
Everybody has to start somewhere.
「誰でも最初は素人」
の言葉を思い出して、
まずは、理解しようとしてみようかな。って
思ってみてください。
他の誰よりも自分自身が喜ぶはずです。
２ヶ月間、一緒に学んでくださったみなさま
本当にありがとうございました。
一期一会
とても嬉しい出会いとなりました。
たくさんの気づきをありがとう！
この経験が、少しでもみなさんの英語学習に
お役にたてますように。
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