私が授業で伝えていることは
英語の文法はもちろんですが
『自分にやさしい勉強法』です。
日本語を噛み砕いて
理解できるようにわかりやすく説明する。
英語じゃないの？と思うかもだけど
英語文法は、日本語力なんです！
それを聞いた生徒たちは、
「あ、そうか！」ってなる。
日本語だから、理解するのが
ものすごく早いんですね。
そして、そのわかった！って
理解したものを
しっかりと自分の中で整理して、
長期の記憶にしていくために、
なんども、何度も口頭で繰り返します。
同じことを何度も繰り返すんです。
生徒の口からサラリと出てくるまで
伝えて、伝えて、伝えてる。
中学最初で学ぶ文法はbe動詞で
まだまだ文が短いですが
一般動詞になり、進行形などになってくると
だんだん文が増えてきます。
『なぜ、増えるのか？』
形容詞、副詞、前置詞が
入ってきて、文のイメージがさらに膨らむ。
っていうことは、
長くなった文を、噛み砕いていくと
今まで学んできた文法の復習ができるわけです。
問題を解く＝復習をしている、予習をしている
っていうことになります。
問題を解いていて
間違えることもあります。
そんな時は、
自分にやさしい勉強法を見つけられる
とってもいい機会なんです。
チャンスなんです。
間違えた時、
「あ〜間違えた、答え書いちゃえ」は
自分にやさしくないんです。
自分が学ぼうとしている文法を
理解しないで、
ほっぽらかしにしてしまうから。
そうではなくて
「なぜ間違えたのか？」
「どうしたら間違えないか？」
と自分に問いかけて、
勉強を進めていくんです。
そうすると、
自分のやり方が出てくる。
自分に「どうしてほしい？」って
聞いてあげないで、
「わかんない」で
終わってしまっては、
自分に優しくないのです。
友だちに何かあったら
どうしたの？なんとかしようよ！って
一生懸命になる。
自分にもそれを
やってあげてほしいんです。
だれもが無限の能力を持っています。
限りなんて、誰にもないんです。
be動詞の疑問文や、否定文の作り方と
一般動詞の疑問文や、否定文の作り方が
ぐちゃぐちゃになってたら
自分でどうしたらしっかり覚えるか？って
聞いてみるんです。
見やすい表にしたらわかるかも？
って自分で思ったら
ノートに表にして書いてみる。
書いている間に暗記できるし
わかりやすく書くことで
脳の中が整理されて
より覚えやすくなります。
英語は、ヒントだらけの教科です。
そのヒントを沢山持ってあげてこそ
自分にやさしい勉強となるのです。
英語文法力を上げるのは
あなたがあなた自身を大切に思う気持ちです。
やさしさなんですっ。
いやさっ、愛なんですっ
英語文法をやっていると
自分のことがよく分かるようになり
自分に優しくなれます。
英語文法は、かなーーり深いのですっ
学校も５月末まで休校のところが多く
その間の英語学習、どうしたらいいの？って
さらに不安が高まりますよね。
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また今の時期、文法の他に何を勉強していいのか
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学校が始まっても
すんなり授業に入っていけるよう
お子さんに無理なく楽しく英語を
学んでいただけると嬉しいですね。
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