こんにちはフローネです。
 
今日は、どんな子供か決めているのは
何を隠そう、あなたです。

 
というお話し。
 
自分の子供のことは
産んで育ててきた私が一番知っている。

もちろんそうです。
生まれた時からずっと見てきて
この子のためになるようにと
 
いろんなことを教えたり、習わせたり
してきていますものね。
 

お母さんの観察力は絶大ですし
観察力だけでなく、第六感もあります。
 
繋がりが深いゆえに感づいてしまう。
こんなことも多々あるでしょう。
 
 
だからと言って
全てを知っている訳ではありません。
 
だけれども、自分の子供が小さい頃から
引っ込み思案だったりすると
 
その子の前でとか
他のお母さんに、または先生に

「この子は質問もできないし、

聞きたいことがあっても聞けないんです。」
 
という言葉をなんども繰り返すとします。
 
そうすると、それを一番聞いているのは
その子本人なわけで
 
その言葉をずっと聞いているので
それが自分だと思い込んでしまう。
 
 
他にも

 

・気が短い

・何事も続かない

・片付けられない

・詰めがいつも甘い

・何にも意欲がない

・何をさせてもダメ

・勉強はできるけど運動はからっきし

 

など、いろんな言葉が出てきますが
 
これらの言葉を暗示のように
子供の前で言っていると
 
子供は、そういう状況を自分で作ってしまいます。
わざとじゃないですよ、だけど作っちゃうんです。
 
 
そして、

「ほら、やっぱり、何をしてもダメ。」
 
 
という

 

『ほら、やっぱり』現象が起きる。
 
 
それが起きると、子供の脳に
その物事と自分の暗示の部分が強固になって
こびりついてしまう。
 
 
小さな時はそうだったかもしれない。
だけど、中学生になったらどうだろう?
高校生になったらどうだろう?
 
違う部分が見えてくるかもしれない。
そう思ってほしいです。
 
性格はずっと同じではないですね。
 
本人が変わりたいのに
親がそのまま言葉の暗示で
この子はこうだ!と押さえつけないように
していかなくてはいけません。
 
 
中学に入ったら
先生も違うし、周りの環境も違う。
 

新しい友達もできて
その子たちのいい影響を受けるかもしれない。


高校に入ったら
自分の将来のことを考え始める。
 
そうなると、また新たな環境で
新たな自分を開拓していくんです。
 
 
子供たちは、自分で自ら先に進む術を
見つけていく。
 
その中で、このままではいけないと
思ったら、自分を変えていくんです。
 
 
そういう部分もあったけど
これからどうなっていくのかな?
 


とあたたかく

見守ってあげてほしいです。
 
 
こうだから、と決めつけるのではなく
 
こういう傾向があるよね。
そういう時はどうしたらいいかな?
 
 
って聞いてあげてください。
 
そうすれば、自分がどうしたらいいか
自分で考える、そして、行動していきます。

 

 

自分の足で前を向いて歩いていけるように
してあげるのが親であり、私たちだと思います。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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